皆さん、こんばんは!




昨日、載せ始めた、僕の小説ですが、大変な反響?と言うのは嘘ですが、先が長いので




こまめに、アップして行きますね!なんとVOL.20まで有りますから!




今日は2話を載せます。 またコピペですから、少し読み辛いですが、ご容赦を!



初恋 VOL.2



 逢う約束まではしましたが、具体的に「何時会おう」と言う約束までは交わさずにお互い塾で逢ったり話したりの日々が続いていた。浩美からは約束はした物のその後の態度は何も変わらずに接してくるので私もなんとなく誘いづらい雰囲気になっていた。1つだけ変わった事は塾で気軽に話すようになった事だ。手紙をもらってから1ヶ月位が過ぎた塾の帰り道で浩美が私をまちぶせしていた。私の顔を見るなり「どうして誘ってくれないの?ずっと待っているのに」と少し怒り気味で気持ちを伝えてきた。私もなんとなく誘いづらかった事、塾での雰囲気から本当に誘って来てくれるのか少し不安だった事などを話した。浩美は「塾では周りの眼もあるしあんまりあなたと親しく話すと他の子から白い眼で見られるの」と教えてくれた。私は良くわからなかったので聞いてみると女の子は小学生の低学年から異性を意識して自分の存在を認めさせ注意を引くような仕草を無意識にしていると言う。私は塾では大学生になってからは先生役、先生の補助的存在で小学生の男女を教える立場になっていた。確かに4年生ぐらいになると男の子はやんちゃになるが女の子は異性を意識してかわいい仕草をしたり自分をアピールするようになる。「おマセさん」になるようだ。そんな女の子達に教えたり、学校であった事を聞いたりするのも私の仕事になっていた。浩美はその小学生の女の子たちが「私と話をしている時にすごい怖い顔で私をにらみつけていた」と言うのです。自分の先生をまるで私に取られたかのように。確かにそんなそぶりは個々の女の子からは感じていた。
去年のバレンタインでもチョコをもらったり、手紙付きのチョコをもらったり、彼女たちのその時の気持ちは真剣だったのかもしれないが、所詮小学生の女の子の事なので傷つけないように受け取り、喜んでいた。そんな私をずーっと見ていた浩美はその仲間入りが出来て嬉しかったが、他の生徒、特に女の子は言葉には出さなくとも気に入らないような仕草や顔をしていたのだと言う。
その話を聞いて、女の子の戦いはすごい!男にはあまり考えられないような事も実際にあるのだと感心し、また、自分が意外とモテている事にまんざらでもない気持ちになった。浩美は「だからあまり親しそうに話しはしなかったの」と説明してくれた。
 私も結構遊んでいる時代だったが彼女を作って恋愛はまだまだ初心者で浩美にもやきもきさせてしまったのかもしれない。彼女は電話番号を教えてくれて「電話して!」と誘いを要求する。今のように携帯電話が無く自宅に電話する当時は私は電話は大の苦手!家族の方、特にお父さんなどが電話に出られると大変でした。だから、電話するよりも「今、ここで誘ってもいい?」と聞いて、翌週の日曜日に逢うことを約束した。・・・・・つづく




初恋 VOL.3



 日曜日の約束のOKをもらってなんだか「うきうき」した感じで家に帰った。そして初めてのデートはどんな風に決めようか?車でドライブ!いや二人で歩きながら色々話もしたいので交通手段は電車!それよりどこに行こうかな?なんて考えていた。彼女につまらない思いはさせたくない。一応年上だしかっこよく決めなくてはなんて思えば思うほどどうしていいか解らない。服装や身だしなみなど本当に悩みます。雑誌でデートコースを考えたりもしました・・・しかし決められない・・・よし!「普段の俺そのままでデートコースは当日あってから彼女と決めよう」と決意し車ではなく移動手段は電車ですることに決めました。
日曜日、当日!待ち合わせ場所に時間ぴったりに到着すると浩美はまだ見当たらない。まあ女の子はよく遅刻してくるから少し待とうかと煙草に火をつけた瞬間!後ろから目隠しをされて「だーれだ」浩美だ。「なかなか来ないから隠れて待っていたんだよ」と少し怒り気味!彼女は30分前から待っていたようだ。それよりも「まるで別人」と思うような雰囲気と外見!塾で見ている浩美なの?と思うくらい今日はボーイッシュで綺麗と言うかかわいい!少しお化粧も施している。普段着の私とは大違い!すごくオシャレでなんかつりあわない感じ!「いつもとだいぶ感じが違うね」と言うと「だってはじめてのデートだし張り切っちゃった!・・・このスタイリング嫌いですか?」と聞かれ言葉も無く・・・「いや嫌いじゃないよ」と返すだけだった。女の子はここまで普段とはイメージまで変えることが出来るのかと!正直言うとあまり化粧は好きではなかったが、妙に浩美の化粧はきつくなく自然で違和感が無かった。でもまだ高校生だしなんて心の中で思っていた。
それで「今日はどこに行こうか」と聞いてみた。浩美は少し考えて「何処でもいい、あなたが行きたい所に連れてって」と逆に返された。さて困ったぞ、どうしようか?お決まりのコース、映画を見てから食事、その後ボーリングなど頭の中で整理が付かない。正直、映画を見るのはあまり趣味じゃない・・・眠くなるから・・そうだ!初めて浩美と二人で話した所!手を繋いで!今度は回りの眼を気にせずに堂々と手を繋げる所に行こう!まだ3月出し大丈夫だ!行き先は・・・つづく






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