昔、こんなセリフを書きました。
「あー、悩んでいても仕方ない。よし、首吊ろう!」
これもちろん、周りがツッこんでくれるからコントになるんですけど、現実社会は孤独。
孤独が一番危険なことなんだと思います。
これから年末にかけて、一番孤独が辛い時期。
同じ境遇をシェアできるだけでもいいんだよね。
それが芝居や映画だったり本だったり。
孤独にならない事です。
何か救いが周りにあるはず。
昔、こんなセリフを書きました。
「あー、悩んでいても仕方ない。よし、首吊ろう!」
これもちろん、周りがツッこんでくれるからコントになるんですけど、現実社会は孤独。
孤独が一番危険なことなんだと思います。
これから年末にかけて、一番孤独が辛い時期。
同じ境遇をシェアできるだけでもいいんだよね。
それが芝居や映画だったり本だったり。
孤独にならない事です。
何か救いが周りにあるはず。
伝統的な和楽器の音色。
しかし演奏するのは若いアーティストさん達。
いま、素晴らしい演奏を聴いています。
変な話、長い不景気の賜物でもあるなあと思います。
僕らバブルのころ、芸術に没頭できる余裕もなかったし、周りの勢いに取り残される焦りだらけ。
勿論その前提は平和、ってのがあるわけです。
とにかく、ワーカホリックからワーキングプアとなった今、芸術するには良い時代なんでしょうね。
日本のベル・エポックの時代。
僕らには許されなかったことが受け入れられているのです。
正直、ちょっと口惜しいし羨ましい気がします。
おじゃましている、いずみさんの公演の、今回のレパートリーに『バースデー・イブ』という作品がありました。
狙ったわけではないのでしょうけど、実際にこの日は、彼女のバースデー・イブだったわけです。
ありがちな、サプライズはしておきました。
ケーキを右手に持って、バースデーソングを歌わせていただきました。
これ↓、じゃないですけど。
ところで、私は林家ペーさんなみに人の誕生日を良く覚えているのです。
というか、忘れないんですね、一度覚えてしまうと。
高校の友人の、しかももはや連絡先もしらない奴のまで覚えています。
(奴、といいましたが、女性です。元女子です。)
たぶん、僕に誕生日を教えた人は、ご本人は絶対に覚えてないだろう、というひとのも意外と覚えてますよ。
たとえば、『美咲ナンバーワン!』で同僚だった三ちゃん、12月7日だったよね? とか。
そして、12月17日は、いずみひなさんの誕生日のほかに、
いま、アメリカにいる姪っ子のアオイちゃん、と
いつも応援してくれている事務所の同期のキミちゃんママこと、キミコさんの誕生日なんです。
キミコ さんはアメリカでなくてカメアリ(亀有)にいます。(←これほんと)
アメリカとカメアリがここでつながるとは思いませんでしたが。
そしてなんとも偶然なのは、今回上演したいずみさんの作品のなかの登場人物に、
アオイ も キミちゃん も もちろん ひな も 全部名前が登場するんです。
全員、それぞれ関係は違けれども、大事なひとたち。
お誕生日、何もしなくても一生忘れないからね。
私が場違いにゲストでお邪魔するヒナ・ワールドカップの二日間。
ところが、何かこう、どうしたんだろう僕は、という日。
ミスばかり。
何か、形のないものの力が動いて、僕を止めようとしているのではないかというくらい、信じられない事ばかり起きました。
というか、起こしたのは僕なので、ただのひとり相撲なのだけれど。。。。
まずは、衣裳を着ようと思ったら、スーツのズボンがない!慌てて近所の洋品店でなんとかマッチしそうなズボンを購入したけれども、サイズもブカブカ、裾上げする時間も無し。よってガムテープ止め。
次には、小道具を作ったのに、まるごと楽屋に忘れてしまうし、会場後に舞台袖に控えていると、なんと靴がスニーカーのまま。
パーカーにかくれて、また離れた楽屋に革靴を取りに行きましたとさ。
また、この後日談、大事なキーケースを紛失してしまっていて、誰かが間違って持ち帰ったとしか思えないのですけど、ホテルのカードキーやら、駐車場のリモコンやら、貸し金庫のカギやパスケースごとコンパクトにまとめていたのが仇で、全部紛失してしまってました。
弁償とやら不便とやらいろいろあって泣きそうになりました。
自分で言うのもなんですが、とにかくこういうとこでのミスはほとんどしない、慎重に準備するタイプなんです。気が小さいからですけど。
ところが、これだけ連発すると、確かに不眠不休で疲れてはいたものの、これはなにかのお告げ?予兆かも、と思ったのです。
でも、だからといってどうすることもできないわけで、全力でいずみさんの晴れ舞台を汚して?おきました。
う~ん、彼女のファン方の念力だったのかなあ。とりあえず、いずみファンタジーワールドに、お邪魔しちゃってごめんなさい。m(__)m
どなたかわからんけど・・・。
ま、それにしても、一日で16作品を5時間、一人芝居で演じ切るのは、傍でみていても大したもの。ギネスを調べてみたくなりました。
人に何か影響を与えて、少し変わることのきっかけになれたら、そんな気持ちが伝わってくる時間でした。
僕も思いっきり影響を受けました。
新国立劇場演劇養成所の主任だった川南恵さんに指摘されるまで、(たぶん3年くらい前かな)
12月14日が、赤穂浪士の討ち入りの日だと思っていました。
なので、この日はいつも、両国のシアターχの裏にある吉良邸跡地に行って、声に出さず、行動に出さず、エイエイオーと佇んでました。
ところが、指摘されたのは、討ち入りは旧暦の12月14日なので、今だと1月とかになると。
どうりで雪が降っていたわけだ、と思ったりしたわけです。
以来、12月14日の両国詣では止めたのですけれども、今日はシアターχで、オペラ歌手『第九』と歌う日でした。
何万人の大合唱だと、なんだか分からなくなってしまいますが、シアターχのは自分の実力も発揮できます。
いや、発揮したらたいへんなことになってしまうのですけど。
5月に演出したギィ・フォワシィの打ち上げの時から、これに参加する宣言をしていたのですけれども、
やはりいろいろと多忙な12月となって諦めていました。
この日も神田で終日だったのですけれども、ところが、来年3月の名作劇場のチラシを受け取りに、シアターχ行くことになて、空き時間を見つけたらちょうど、『第九』合唱の前。
χの森下さんから「どうぞ」といわれたので、本気で歌ってやろうかとおもいました。
ちょうど衣裳の黒スーツももっていたし、なんとかドイツ語もうる覚えしてるし、ただ・・・
周りのみなさんが、上手すぎ。
歌っていたら、吉良さんが化けて出てきたかもしれません。
馬に泣かされました。
21年前の有馬記念、オグリキャップのラストランをYouTubeで見ていたら、当時の感動が蘇生されてしまいました。
最終コーナー曲がって先頭に立ち、ライバルたちと並びかけたゴール直前、一瞬全身が馬群の前に出るんですね。記録は3/4馬身差なのですけれども、この時の神がかり的な雄姿、葦毛にスポットライトが当たって時間が止まったようで、たまりませんでした。
引退レースでした。たぶん、最終コーナーを回るまで、だれも優勝するとは思っていなかったレースでした。配当がどうだこうだではなく「オグリコール」で興奮する観客と、クールな武豊のインタビューもよかったです。
演出も八百長もやりようがない「馬」だからこその感動なのかもしれませんが、これはスポーツの醍醐味です。
そして情報や背景がドラマを引き起こしてくれます。例えば外国の人が、ただこの映像をみても、特になにも感じない競馬の一レースにすぎないでしょう。
そう考えると、人の感動を引き起こすものは、そのパフォーマンス自体ではなくて、そこにつながっているいくつもの背景が、見ている人の経験や想いとどうつながり、影響を与えるのか、ということだと思います。
クラウン&アクタープロジェクトは今日でラスト、解散。
丁寧に創作した作品をもって、ピエロとして障害者施設を中心にして、「届ける」仕事の試み。
中山さんと仲間たちと日本財団に感謝しながら、あまり役に立てなかったこと反省。
今年は、忙しかったもんで・・・。
たくさんのことを学びました。
たくさんの事に見切りをつけることができました。
そして、体験できた自己有用感こそ、みんなに体験してもらいたいものでした。
みんな、誰かに必要とされていて、だれかを必要としいるのだと思います。
よくいったもんで師走。
経験からしても、いちばん慌ただしくて、殺気立って、動いて、疲れて、時間も消費していくときです。
年末にむかって、盛り上がったりクリスマスで楽しんだり、というだけではありません。
状況によっては、一年で一番つらい時期でもあります。
余裕のある時も、辛い時も、いつも芸術が傍らにいてくれました。
宗教が救いになる人もいれば、アートが救いになる人もいるわけで、とくに生身の人間が行うパフォーマンスは、生きていくための、別の方法を気づかせてくれたりしました。
12月15日(木)19時
12月16日(金)16時/19時
いずみワールドどっぷりの一人芝居の公演があります。
ゲストででしゃばります。
今年、あれこれといろいろとお世話になって、
お返しになればと思って引き受けて、
いま、
思いっきり足を引っ張っています・・・。
うーむ・・悪戦苦闘。自業自得。自由貿易。
私はさておき、是非是非お立ち寄りください。
お時間ある方はなんとかしてご連絡ください。
ファッション業界でMDというのは、マーチャンダイザーの略称です。
僕はかつて(短いまともな生活期に)二度、MDというタイトルで活動しました。
ひとつは、アパレル関係のMD.
ファッションメーカーは、デザイナー、MD、パターンナーが最低限のユニットだと思っています。
これに技術者とセールスマンが補強されていくわけですけれども、MDは極めてプロデューサー的な役割を果たします。
もう一つは、マーケティング・ディレクター。
こちらは、マーケティング関係の取締役とでもいいましょうか、企画から営業まで、メーカーの動脈部分の責任ある立場です。
どちらも、僕がそんなたいそうな事をしていたわけではないのですけれども、若いときでしたが、とてもたくさんの人に会い、とても得難い経験をさせていただきました。
よく、昔の名刺を整理してして、自分でもおどろこことがあります。
もの凄く有名なデザイナーさんや経営者の方と名刺交換させていただきました。
年賀状とクリスマスカードのやりとりも続けていました。
M.D x 2 の経験からの視点は、いまだにいろいろなところで生きています。
ひとり企業の経営者として、三流アーティストとして。
ちなみに、ミニ・ディスクじゃありません。
1秒以内に即答してください、と前置きして。
「あなたが絶対にならないであろう職業は?」
という質問をして、とっさに答えたものは、その人の実は、本心の希望だったりするわけです。
だそうです。
いろいろな現実の条件を考えて、「実はやりたいけど出来なかったもの」を、とっさに応えてしまうんだそうです。
むかし、それで僕が応えたのは、『先生』と『歌手』
しかし変な話、歌手はやってませんが人前で歌ってギャラもらうこともありますし、なんと学校で非常勤講師や、養成所にいって指導者もやってます。
ある意味、絶対にやらないつもりだったことを、やっているわけです。
特に、この5年は表現教育の世界に足をいれました。
自己流で、いい加減なことはできないと思い、専門教育を受けました。
学位も頂きました。
しかし、現場ではまだまだ余裕がありません。
無事、こなすだけで精いっぱい。
さりげなく、僕なんかが褒めてあげることや、気がついてあげることが、相手によっては大変な自信になっていたりするわけです。
そういう仕事をしていることを意識しておかないと。
また来年も、教育現場に顔出します。