アフリカの事件が気になります。
外国で仕事をすることのリスク、特に地理的にも歴史的にも関係が薄い国だと、リスクも不安も絶えません。なんとかご無事を祈るのみです。
考えてみれば、ネット社会になってとっても「地球」が小さく「外国たち」が身近になりましたが、それだけに異民族の理解、特に宗教についての勉強が必要になってくるとおもうんですよね。国際化社会対応の教育って、まずは宗教からやらないといけないと。
日本じゃ、キリスト教は「ごっこ遊び」と商売に利用するために便乗するもので、イスラム教は無知以前の誤解。ユダヤ教とヒンズー教もしかり。
ニュースの現場は、サハラをはさんで、ナイジェリアとマリ。
旧宗主国のフランスといえば宗教嫌い。いま、ムスリムとテロリストが、わけわからないままオーバーラップしたイメージで伝えられているように思います。
僕は、たくさん流れてくる情報を、正しく読み取る力を持ってる自信がないんですね。
(写真はトンブクトゥ)