パソコンに追い抜かれた | 続・日々コラム・・・

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Shen Teh n Shui Ta = hen na TeTSuShi・・・

インターネットも当たり前のように普及して、小学校の宿題でも『ネットで調べて来い』ってのがあるような時代となりました。

そうえいば事前に家庭のネット環境のアンケートがあったようにも思いますけど、パソコンなし、ネットなし、という家庭ゼロだったんですかね?

いまどき、「わが家ではパソコンはおきません、電話いりません、テレビありません」という人がいたら、とっても格好いいと思いますが、僕らの幼少時なら、それは『貧乏』の象徴みたいなもんで、なんとか無理してても『人並み』の神器をそろえようとしたものです。

いま、みんなの家に神器があるのはその流れで、とってもオシャレなライフスタイルを堅持するために、『ないない主義』を貫く人が増えてきたら、ITなんて屁みたいなもんです。
そんなことしなくても、情報も娯楽もコミュニケーションも阻害されない環境にあるほうが、よっぽど豊か。エリザベス女王がyoutubeにコメント書き込んでいるとも思えません。神器をそろえている方がむしろ『貧乏』。そんな気がします。


さておき、わたしらパソコンといえば、PC-8800のときから始めて、これが使えたらすばらしい、という頃、ベーシックなるものも体験しました。
いまだにベーシックがまったくベーシックとしての意味がなんなのかわからないのですけど、その後、MS-DOS→DOS-V→windowsと来たわけです。
マウスなんてつい最近の出現物、ソフトだって、そもそも複数同時に立ち上げることができなかったので、『パソコン2台同時』とか、『プリントアウトして参照』とかしてたんですよね、昔は。

なので、ロータス123の使い手となって、全部ロータスでまかなっていた
のですけど、その後WINDOWSが普及してからは、エクセルへ。
なんでもエクセルで処理していたところ、マイクロソフトの講師の資格とろうと思って、WORDも勉強しましたよ。
で、漢字検定よりも高い試験受けて、ExcelとWORDの資格を取った、にもかかわらず、にもかかわらず、にもかかわらず、現在使っているWORD2007の機能がサッパリわからん。

たぶん、とっても素晴らしく使いやすい機能が備わっているんだろうと思うのですが・・。

ワープロに限らず、パソコンソフトというのは、市販の汎用型のものがよいのです。自分の使いやすいように、自分の仕事の種類に合わせてカスタマイズしていく、というのは実は非効率なんですね。
自分の仕事を、汎用ソフトに合わせて変えて言った方が、結局効率が上がり、説得力が増すのです。

なので、なんとかword2007使いになりたいのですけど、いまさら本買うのもなぁ・・・。

若いスタッフや現役の学生さんに教えてもらえばよいのですけど、僕の20年超のキャリアは、ITのスピードと進化の中で、いつの間にかゴミになってるのが悔しい