2015年も6日目です。お正月気分もすっかり抜けて、完全に2015年モードに突入!
という方ばかりだと思います。
この本もあと少しで読み終えますが、素晴らしい本ですね。大変勉強になります。
いくつか私が気になった重要ポイントだけ挙げておきたいと思います。
2020年、コンピュータは人間の知性を超える。こう予言するのは米国のレイ・カーツワイルだ。
ビル・ゲイツは、彼(レイ)のことをこう評している。「レイ・カールツワイルはわたしの知る限り、人工知能の未来を予言しうる最高の人物だ。ITが急速に進化をとげ、人類がついに生物としての限界を超える未来を(彼の著書が)魅惑的に描いている。そのとき、我々の人生は想像もつかない大変革を経験するだろう」
レイ・カールツワイルの名を一気に世界に知らしめたのは、2005年の彼の著作
「The Singularity is near」(ポスト・ヒューマン誕生)→アマゾンにリンク
である。全米ベストセラーとなったこの著で、彼は、2020年には人間の知性に匹敵する能力(処理能力、記憶容量)を持つコンピュータが1000ドル(10万円)で買えるようになると予測している。
人間の脳をスキャンしてアップロードする技術
レイ・カールツワイルの「今から15年~20年後には人類は分子レベルで設計された、大きさがナノメートル単位の小さなロボ(ナノロボット、もしくはナノボット)を手にする」という予測はもっと衝撃的だ。
新たに求められる職種とは何か
経済学者のケインズは1930年に「わが孫たちの経済可能性」と題するエッセイを発表している。この中でケインズは、2030年人々は週に15時間働くだけで生活水準を維持できるようになると書いている。
たしかにインターネット、コンピュータ、ロボットは人々の仕事を奪ってしまうだろう。仕事を奪われる人にとっては残酷な状況かもしれないが、この一面のみに着目するのは正しくない。インターネット、コンピュータ、ロボットを使いこなす人々にとってはより効率的に仕事ができるようになる。その結果、80年以上も前にケインズが予測したように人々はより多くの自由な時間を持つようになるかもしれない。
これから先、20年後、「勝ち組」の人たちにとっては、より豊かな世界が待ち受けているかもしれないのだ。