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日本滞在中に以下のDVDを3枚購入しました。これら3作品はいずれもアメリカでは入手できない作品なのです。購入したのはファーストトレーディング社の500円DVDです。

つばさ (Wings - 1927)
嵐が丘 (Wuthering Heights - 1939)
アメリカ交響楽 (Rhapsody in Blue - 1945)

まあ500円なので、画質や音声にあまり大きな期待はしてませんでしたが、「つばさ」をプレイしてみてちょっと驚き!何と日本語のスーパーに加えて中国語のスーパーも入っているんですよ。添付の写真を見てください!もちろんDVDの情報のところには「字幕スーパー…日本語字幕」と書いてあるだけ。しかもこの字幕は画像に焼き付けられているので、DVDプレーヤの字幕オン・オフを使っても消すことができません。(日本語、中国語両方とも)

う~ん、さすが500円では薄利多売で儲けるしかないし、まあこんな程度かなあ~と思いつつ、DVDの情報を見ると「リージョンコード…2」、「複製不能」。これはごく普通の情報。日本で発売されたDVDのリージョンコードは「2」、殆どのDVDにはコピープロテクトがかかっている。ちなみにアメリカのリージョンコードは「1」。ですから私の持っているDVDはすべて「1」。でも私はリージョンフリーのDVDプレーヤを持っているので、この日本で購入したDVDも見れるのです。

う~ん、500円のDVD…、う~ん、ひょっとしたら…。ちょいとこのディスクを私のコンピュータに入れてみました。アメリカで購入したコンピュータだとリージョンコード「1」のディスクしか再生できないはず…。「やっぱり!」、何の問題もなしに再生できましたよ。と言う事はこのDVD、リージョンコードは入ってない…。
ディスクのファイルを全てコンピュータにコピーして、コンピュータから再生。コピープロテクトが入っているディスクは、単純にコピーしても再生不可能のはず…。「やっぱり!」、何の問題もなしに再生できましたよ。

私は違法コピーを助長する気持ちは全くありませんが、別にリージョンフリーやプロテクトのかかっていないディスクを販売するのは違法でないはずなのに、どうして事実と違う情報が表示してあるのでしょう?という素朴な疑問。

特にリージョンコードは「ALL」と表記しておけば、私のようにアメリカにいて、アメリカで入手できない作品を欲しがる人は、アメリカ人も含めてそれなりにいる気もしますし、特にわざと「2」と表記するメリットはなにもないような。「複製不能」の方は、事実と違ってもこう表示しておけば違法コピーは多少は防げるかもしれませんが…。

作品が古いということもありますが、やっぱり画質が悪いなあ。これ明らかにビデオからのトランスファーですよね。作品によって画質はまちまちでしょうから、何とも言えませんが、でもやっぱり配給会社から正規のDVDが出ている作品(「カサブランカ」、「市民ケーン」、ヒッチコックの作品など)は、購入するのであれば多少高くても、正規配給会社のDVDがいいような気がします。