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ついに四国旅行も最終日。この日は昨日の雨はあがり太陽は見えるも、空は少しどんより。バスのガイドさん曰く、これは中国からの黄砂の影響かも、と。でも傘はいらないのでまずまずの観光日和。

まず朝一に伊予市のかすり会館へ。(かすり)とは、模様がところどころにおいて「かすった」ように織られた染め文様のことである(ウィキペディアより)。この地方の伝統的な工芸を見学。

それから、秘境ムードいっぱいの渓谷・大歩危(おおぼけ)と祖谷渓(いやけい)・かずら橋へ。かずら橋はもともとサルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋で、今はワイヤーによる補強がされているので安全なのですが、床面も丸太や割木を荒く編んだだけで、下は丸見えですし、渡っている間は揺れるので、なかなかスリルがあります。しかもこのかずら橋へは、専用の昔懐かしいボンネットバスで行くのですが、走行中はテープで「♪田舎~のバスは、おんぼろ車~♪」なんていう歌が流れるのです。もちろんこの歌は微笑ましい昔の童謡のような歌で、バスは定期的に整備はされていて問題はないでしょうが、道が細く急なカーブでは、バスは切り替えしをしないと曲がりきれず、その時はバスの後部はもう山道からはみ出てしまうほど。こんな時にブレーキが利かなくなったら、谷に真っ逆さま、と思うと、このバスに乗っていた時の方が怖かったりして…と思ってしまいました(笑)。

お昼は香川の名物の讃岐うどん食べ放題!そして午後は「こんぴらさん」で有名な海の神様「金刀比羅宮(ことひらぐう)」へ。参道の石段は奥社まで登ると1368段にもなり、杖も貸してくれますが、それでも結構大変。アメリカにいて歩き慣れていない私は(杖は使いませんでしたが)、これはかなり疲れましたね~。こんな苦労して登って参拝したので、是非ご利益にありつきたいのもです。いくら払うのかは分かりませんでしたが、籠のサービスもありました。よくよく見ていると籠かつぎの人は少し登る度に止まって何か説明をしている様子。でもこれ、説明しているというより、かついでいる自分が疲れてしまって、説明という理由をつけて休んでいるような…。

う~ん、登る前にもっと讃岐うどんを食べればよかったかな~。なんてまた食べ物のことを思いながら楽しい2泊3日の旅は終わりに近づきました。ちょっと名前を聞くのを忘れてしまいましたが、名古屋空港からずっと一緒だった添乗員の人には、うちの両親にいろいろよくして頂き、本当に感謝。特に観光バスでは、車酔いしそうな人以外は、日によって、バスの前部、中部、後部とみんなが公平に楽しめるよう席を指定していたようですが、うちの両親は参加メンバーの中でも高齢だったのか、気を使って頂いてか、二日目、三日目は共に前の方の席にして頂き快適でした。

いやあ、また美味しいものを食べに…あ、いや日本を再発見するためにも、日本旅行したいですね~。

写真は上から
かずら橋
かずら橋(下を見るとこんな感じ)
大歩危(鯉のぼりは年中見れるらしい)
「こんぴらさん」の階段を籠を使ってのぼる人
金刀比羅宮