心頭滅却すれば、火もまた涼し(2) | 愛され金持ち脳になり、婚活やビジネスの悩みを希望に変換する脳科学。 自己肯定感を飛躍的にUP!!

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お金・子育て・恋愛・健康が、うまくいく鍵は、家族との関係にあります。「もう、どうしたらいいかわからない」という状況に、心理学を駆使し、あなたの中から思いもよらない決断と行動を引き出し望みを実現する脳科学&心理学講師のブログ


 
昨日、人間は、

思いたくもないのに思い。
考えたくもないのに考え。
感じたくもないのに感じる。

と、書きました。



これって、三次元の構造とか運命とかを、理解して、

本当の自分に帰り、幸福に気づく為の、根本的なプロセスなのです。


ですが、
「そんな事はない、私が考えてる」
「私が感じてる、私が思ってる」
って、

反対意見があると、思います。


では、ちょっと今日は、怖~いお話を使って、わかりやすく説明してみます。

道端に、男の人がいます。

男の人は、棒を持ってます。

その棒で、自分が連れている犬を、殴っています。

どんな感情が、湧きましたか?

「可哀想に」と
悲しみが強い方もおられるでしょう。
 
でも、「そんな事しちゃダメ」という
怒りを感じる方も多いでしょう。


悲しみだけでなく、
正義の怒りを感じるのです。
さて、正義感の強いあなたが、怒ったんでしょうか。

では、

ここから、ちょっと怖いんですけど。


和牛が飼育されてます。

立派に育つと、店先に並べるため、

お仕事してる方が、その牛を、

ブスッと、○○します。


あなたの、中にはどんな感情が湧いたでしょうか?

怒りではなく、

悲しみや、申し訳なさとか
恐れとか、では、ないでしょうか?


犬を棒で殴るより、酷い事なんですが、
怒りではないですね。

そうやって、お肉をいっぱい食べる西洋人は、日本人がイルカを獲って、食べるのを、怒るんですね。

牛も、イルカも、同じ命ですが。

犬に対しては、
「動物を虐待しちゃいけない」

牛には
「人間が食べるためだから仕方ない」

イルカには
「知的生命を殺すなんて、野蛮だ」

っていう、出来事に見合った信じ込み(記憶情報)が反応します。

自分の外で起きてる事を見たり聞いたり体感したりすると、

自分の中にある、信じてる事が反応して、

自動的に、思考とか感情とか行動が、やってきます。

つまり、私たちは、自分で考え、感じ、行動するのではなく。

自分が今まで拾い集めた、常識という信じ込み(記憶情報)によって、

感じてるように、考えてるように、行動してるように、

錯覚してるだけなんですね。



この世界に、善悪も、優劣も、正誤もなく、


自分を、「社会的にはこうするのが正しい」、とか、

「人に認められる人間になるべきだ」、とか

「安定した生活をするのが良い」、とか


全ての感情は
自分の信じ込み(記憶情報)に、照らし合わせて創り出してきます。

ですから、自分が幸せじゃないと、感じる事自体が錯覚なのです。

では、元になっているこの信じ込みを

どんどん手放していくと、どうなるでしょう?

マインドをクリアにして行くと、
あなたが本当に望んでる状態になって行きます。


マインドコンサルタントの松本青郎でした。

ありがとうございます。
 


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