今日 ちびすけと話をしていて、親ばかですが、
ちびすけが人の痛みを理解していること、
自分の意志で自分が正しいと思うことを選択していること、
を感じてうれしくなりました。
ちびすけの保育園には時々、職業体験やボランティアで中学生や高校生がくるのですが
やんちゃな男の子たちが 悪ふざけの延長で
そのお姉さんたちにキックやパンチのような痛いことをするそうです。
お姉さんがかわいそうだから、僕は ○○くんたちの仲間には入らないんだ。
痛いことされるのは、お姉さんかわいそうだから。
お姉さんが来るときは、他の子と遊ぶの。
そうじゃないときは、○○くんたちと遊ぶけどね。
○○くんとは少し前に、時々、仲間に入れてもらえない、とちびすけが泣いて話してくれた相手でした。
そのときは、イヤなことはイヤって言えば良いし、仲間にはいりたいとお願いしてダメなら、他の子と遊べばいいんだよ、
からかわれて、つらい思いしてまでいっしょにいなくてもいいし、
もっと楽しく遊べる友達も他にたくさんいるよ。
どうしてもつらければ、ハハでも先生に話してもいい。そのときは、ハハが○○くんとお話ししてあげるからさ。
と、話したと思います。
そのときは、子供同士でもいろいろ複雑な人間関係が生じるようになったんだなって感じました。
どちらも私が直接その様子を見たわけではないし、
ちびすけの話だけなので また違う見方もあるかもしれないけれど、
ちびすけが人の痛みを感じ、友達関係のなかで 自分なりにいいと思うことを選択できたんだろうなと感じることができました。