毎年、暮れになると、昔のなつかしい風景が目に浮かびます。

それは、正月を迎える頃に思い出されます。

 

なぜなのかはわかりませんが、正月というイメージが子供の頃の凧揚げや羽根つき、門松などに結びついて脳裏に焼き付いているからかもしれません。

 

あの頃は、正月は特別の行事でした。普段は、めったに楽しいことなどがなかった時代で、終戦後のまずしい時代でしたから、おいしいおやつなどもなく、いつもふかしいもとか、茹でた南京豆とかが定番でした。

 

対外、正月の元旦は天気がよく晴れていました。そのため、子供たちは、近所の原っぱへ出かけ、そこで凧揚げをしていました。四角い凧や、トンビの形をした達磨さんの凧とかありました。

 

家に帰れば、兄弟でかるた取りとかすごろくをして遊んでいました。

 

今と比べると何が一番違うかといえば、それは治安ですね。今の時代、特に最近は物騒になってきました。昔の夏は、戸はあけっぱなしで蚊帳をつって寝ていました。月を見ながらねていました。それでも襲われることはありません。いい時代でした。

 

戦後の時代はみんながお互いに頑張っていました。助け合いが当たり前で、隣近所との争いごとはまずありません。お互いに出たり入ったりしていました。

 

苦しく、貧しい時代の方が人は優しいのかも知れません。貧富の差が出てきた今の時代は本当に物騒です。いったんリセットして、一からやり直すことが求められているのかも知れません。歴史は繰り返すと言われます。しかし、リセットの方法が何かはわかりません。

 

この先、いつ頃かはわかりませんが、貧富の差がある閾値を超えたときがその時かもしれません。その時、何が起こるのかすべてがリセットされ、再び、新しい歴史が繰り返されるのではと思っています。世界でも、日本でも、何度もリセットを経験してきました。

賢明な人間ならば、その前に何とか手だてをするのでしょうが。

 

その時、今保有している紙幣、銀行残高は一瞬にして、無価値になりますので、もし、残したいのであれば、金塊にしておくしかありません。しかし、それも簡単にはつくれませんので、あきらめるしかないかもしれません。昭和の金融恐慌やリーマンショックの時がそうでした。

 

再び、みんなが同じラインに立って一斉にスタートするマラソンのようなもので、これなら、先行きに夢が持てます。そのうち、来るかもしれません。

 

ご参考

金融恐慌は来るのか