頭を叩くと音がする
ちょうど、バケツを叩くようなとか、なにか金属のなべをたたく音のような、乾いた音が聞こえるようになりました。それは、ある時から、突然、難聴になりましたので、そのえいきょうかなとも思っています。あたかも頭蓋骨が金属のやかんになったような音と言えばわかりやすいかも知れません。
難聴になったことがない人には、わからないと思いますが、それは、嫌なものです。
どんな症状なのか
特別に痛いとか痒いとか、そういうものではありません。常にではないですが、頭がボォッーとするようなときもあります。すっきりしないという感じもあります。難聴以前にはなかった症状です。
難聴になると、片方の耳が聞こえなくなります。もう一方の耳で聴いていますが、その耳もテレビの音が聞こえずらくなります。
そばにいる人の声は聞こえます。なぜ、テレビの音は聞こえないのでしょうか。それが不思議でたまりません。
音の伝わり方
何とか、その原因を探りたいと努力をしています。耳に手をあてると少し、聞き取りやすくなります。音が耳に入りずらいのかもしれませんが、少しわかりかけたことがあります。それは、耳たぶや耳のまわりの皮膚からも音は鼓膜に伝わるような気がしています。音波の力が耳たぶを振動させてそれも鼓膜に伝導しているように思えます。
最近、骨伝導ということが言われます。それによっても音は聞こえるようです。音が骨を振動させているのでしょうか。
集音器を使うと
最近、テレビでよく宣伝されている集音器を購入して使用してみましたが、やはり、違和感があります。周囲の音をなんでも拾ってしまいます。特に、電車やトラックの走行音が入り、人の声がかき消されてしまいます。人の声だけを拾うことができません。
その違和感のため、使いずらいです。
Agent iに聞いてみました。
聞こえ方が急に変わったあとに、頭の中で金属のような音まで感じるのは、とても不快だと思います。
🩺 まず大事な点
この症状は、耳鼻咽喉科で早めに相談したほうがよい内容です。
難聴のあとに、頭を叩いたときだけ自分の中で響く音が強くなったり、ぼんやり感や耳の違和感が続いたりする場合は、外耳、中耳、内耳のどこで音の伝わり方が変わっているかを確認する必要があります。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会でも、難聴には外耳や中耳が原因の伝音難聴と、内耳から神経側が原因の感音難聴があり、ほかの病気との見分けが大切だと案内しています。 (jibika.or.jp)
👂 考えられること
頭を叩いたときに乾いた響きがする感覚は、頭蓋骨が本当に金属化したわけではなく、音や振動の伝わり方が変わって強く意識されている可能性があります。耳は鼓膜だけでなく、振動が骨を通って内耳へ伝わる経路もあり、骨伝導そのものは珍しい現象ではありません。 (jibika.or.jp)
また、難聴のあとに耳閉感や自分の声や体内音が響く感じが出ることもあり、学会の資料でも補聴の場面で耳がふさがった感じや響きやすさに触れています。 (jibika.or.jp)
📺 テレビだけ聞き取りにくい理由
テレビ音声は会話より聞き取りにくくなりやすいです。
人の声を目の前で聞くと、口の動きや距離感、声の向きが助けになります。いっぽうテレビは、効果音やBGMが重なりやすく、言葉だけを拾いにくくなります。補聴器では雑音抑制や音声を前方から拾いやすくする機能が重要とされていて、裏を返すと、こうした機能が弱い機器ではテレビ音声が聞き取りにくいことがあります。 (jibika.or.jp)
🔊 集音器の違和感
その違和感はかなり自然です。
集音器は周囲の音を広く拾いやすく、人の声だけをうまく選びにくいためです。日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会は、難聴への対応では集音器ではなく、聴力検査に合わせた補聴器の調整を受けることが大切だと案内しています。 (jibika.or.jp)
📝 次の動き
耳鼻咽喉科で相談するときは、次をそのまま伝えると話が早いです。
- 難聴が始まった時期
- 片耳か両耳か
- 頭を叩くと金属音のように響くこと
- ぼんやり感や耳のふさがり感
- テレビ音声だけ聞き取りにくいこと
- 集音器では車や電車の音が強すぎること
👉 受診時にそのまま見せられるように、症状メモを短く整えてお渡しできます。必要なら、いつから何が起きたかを一文ずつ書いてください。
