心的外傷後ストレス障害(PTSD) トラウマについて、少し調べてみました。
PTSDの3症状(再体験、回避・麻痺、過覚醒)は、生命 維持のために働く防衛反応。
以前からPTSDかなとは思っていましたが、ネットにある文献などを読んで見ると、やはり、そうだったのかと納得するものがありました。幼少期の体験から、その後の人生に事あるごとに出てくる恐怖感とか虐待、今は被害妄想もあります。被害妄想はすべてに関して自分が攻められているという恐怖感を持っています。相手の言っていることがあたかも自分のせいだといわれているようにとってしまう。自分は正しくて、相手が悪いと思っています。
ひとつの例で
買い物で牛乳や青汁が重いと言ってしまうと、もうそれは自分を責めていることだと思い、
反撃してきます。そこから延々と過去のことから文句を言ってきます。これも被害妄想の一種かと思います。この時、こちらは絶対に逆らってはいけません。
この被害妄想や過去のトラウマからくる様々な防御反応は、PSTDの特徴らしいです。
家族や周りの対応は、刺激をしないこと。逆らわずに同調してあげることらしい。同じ気持ちになってあげること。
夫のことをマザコンといっているのも、二人で、自分を責めていると取っています。
「おふくろがあぁ、言っていたよ。」という言葉は、禁止で、妻にはいってはいけない言葉です。これは、責めている言葉ととらえられます。
ことばひとつで、心が傷つくPSTDなので、いつも妻の見方だよというふうにフォローしなければいけません。つねに夫は妻の味方というふうにすれば、文句は出ないと考えます。
