昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)の岩波先生もおっしゃっていますが、これは脳の個性ということです。ここ10年ごろから言われ始めています。この言葉で子供、大人を区別してみるべきではないと思います。
昔はそのような言葉はありませんでした。このような人を分類するような表現はよくないのでは。みな、それぞれ差別なく、お互いが助け合ってゆく社会に戻ってほしいものです。
現代は脳の研究も発達して様々な人間の行動を分類、差別する社会になっていると思います。いい面もあるでしょうが、悪い面は人を差別してみるようになっているのではないかと危惧しています。
昔はそのような区別はなく、みんなと一緒に生活していました。世の中が分類社会になるといろいろな名称の施設も出来、それに該当、分類された人間はそのような施設に入所することになります。
果たしてこのような社会がいいのかも疑問です。
どうしたらいいのでしょうか。みな、分け隔てなく、助け合って暮らせないのでしょうか。
よくわかりません。