コマーシャルでは非常に安いことを謳っていますが、一番入りたいのはやはり、高齢者です。それも介護が必要な持病があり、薬局で薬をもらっている高齢者ですが、保険料は安くなく、高いです。以前、いろいろな保険会社に電話して確認しましたが、そういう高齢者はハードルが高いようです。要介護であれば、もっと審査も厳しくなり、コマーシャルのようなことにはなりません。

 

あくまでも、60才と若く、健康な高齢者ならばいいのですが、明日をもしれない高齢者はやはり、向かないでしょうね。当然といえば当然なのですが、テレビのコマーシャルを見ているのは持病のある高齢者もたくさんいます。むしろ若い人よりも多いかもしれません。そのような高齢者が飛びつきたくなるような宣伝文句がたくさん並べられているので、ついその気になってしまいますが、いろいろ、調べてみるとむすがしぃことがわかります。

 

80才過ぎの持病のある高齢者ならば、保険を使うよりも、コツコツ貯蓄していれば、貯金で葬儀を賄えるような安い葬儀も可能です。一番安いのは住んでいる市が管理している斎場で直葬することです。最近は多いそうです。

 

今のような年金高齢者には苦しい時代では、無理して少額葬儀保険に入らなくてもいいような気がしています。