手元に「歎異抄をひらく」高森顕徹 という書籍があります。2008年頃に購入しましたが、何度、読み返しても理解が難しく、しかし、いずれまた読んでみたい書籍のため、保存しておきました。今回、再び挑戦してみたいと思っていましたところ、ネットに朗読がありましたので、聞いています。
「歎異抄」 朗読 現代語訳と原文(第1章~第10章)
1万年堂出版
この親鸞の言葉は何度聴いてもわからないのですが、あきらめずに、繰り返し繰り返し聞いていると、うっすらとわかるような気がしてきますが、それは部分的に切り取ったところだけで、全体を通して何を伝えようとしているのかを理解することは初心者の私にはわかりません。
人を善人と悪人に区別して考えているうちは、まだ理解できないような気がしますがよくわかりません。
とにもかくにも、まず、何度も何度もこの朗読を聞いてみます。
母系の祖母も母も、母の姉もみな100才で逝きました。母の兄弟は10人です。そのうち女は6人で男は4人ですが、女系はみな長命です。この縁は何なんでしょうか。
ちなみに、母系の家系は浄土真宗で、父系は日蓮宗です。
以下はご参考まで。
白夜の妖女 (短縮版) 泉鏡花「高野聖」
久しぶりに面白い泉鏡花の小説に出会いました。
これも何かの縁でしょうか。