せっかく、購入しても、まず使わないものにテレビショッピングの品物があります。コマーシャルを見ているとつい、ほしくなり高齢者が買ってしまいます。その一例として「電動つめトギ器」があります。先日、家内に言われ購入しました。

 

しかし、その家内も試してみてすぐに止めてしまいました。普通の爪切りの方が使いやすいのです。高齢者には、爪切りは危険で危ないというので、削り取る「電動つめトギ器」が紹介されせていました。

 

しかし、実際に使ってみると、モーターで回転するやすり状の筒がつっかえたりして使い勝手が悪いのです。軽く抑えるようにして削りとるのですが、その加減が高齢者には難しいのです。微妙な手先の動きは高齢者には難しく、結局使わずにいます。

以下の動画は、記事の製品とは異なります。

 

 

あれは、なんだったのだろうか。同じような製品で、女性向きの顔そり、髭剃り用の電動式製品も以前購入しましたが、洗面所の戸棚にしまい込んだままで、一回も使っていません。

 

コマーシャルでは非常にいいもののようにタレントを使い宣伝しています。買う買わないは購入者の判断ですが、実際に使ってみないとわかりません。返品したくても箱を開けて使ってしまったので、返品はしずらいです。

 

これは、やはり、売る側よりも購入する方がしっかり見極めて購入すべきでしょうか。世の中に電動製品は多いです。つい、楽そうに見えます。運動機器にもそういう製品が多いです。毎日使うものではありません。電動歩行器も購入しましたが押入れの奥にしまい放しで使っていません。

 

どう考えたらいいんでしょうか。