いつも、このセットアップには泣かされます

通信が関係する電子デバイスの場合は、いつもセットアップには試行錯誤が続きます。安い製品の場合は取扱説明書も貧弱で書かれている通りセットアップしてもマニュアルの様にはなりません。

安いから仕方がないと言えばそうかもしれませんがなんとかならないものでしょうか。

 

大抵は、動作環境がマニュアルとは完全に一致していないので、仕方がないとは思っています。部分的に異なっているところがありますので、極力合わせるように修正はしていますが。

例えば、ドライバーのバージョンとか拡張PCIカードの機能不足とか、アプリケーションのバージョンなど、どこかにマニュアルと不一致の個所があるともう動きません。

 

他に考えられる主な原因は、使用しているパソコンが古いからです。古いと様々な機能が最新のパソコンよりも劣っています。そのため、購入した電子デバイス製品では機能不足になって誤動作している場合が多いです。ここに矛盾が発生しています。最新のパソコンであれば、追加予定の電子デバイスの機能はすでに備わっているので、あえて購入する必要はありません。

 

購入するのは、パソコンが古くてそれらの機能がないため、追加するためです。

しかし、取扱説明書には、比較的新しいパソコンの仕様を前提としているので、セットアップするための環境が整っていることが前提になって書かれています。

そのため、マニュアル通りには、セットアップができません。

いつもこの齟齬を直し直しセットアップするので時間がかかっています。

 

その一例がパソコンのモニターです。今のモニターには最初からHDMI端子がついています。しかし、古いパソコンなので、モニターにはD-SUB端子しかありません。そこで、

D-SUB->HDMI変換アダプターも購入することになります。

 

あとから追加するという意味では、古い車にカーナビやドライブレコーダーを取り付けるのと同じです。車の方がまだましです。本体のエンジンとのインターフェースを合わせる必要はないからです。

 

 

それでは、パソコンを最新のものに買い替えればといわれそうですが、中々そうは行きません。

 

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