後期高齢者にとって、過去を振り返るということは、けっしてマイナス思考ではないと思っています。嫌なことはともかく、過去にあった楽しかったことに思いをめぐらすことは、脳にもいいことだと思います。もう、年齢的に新しいことにチャレンジすることはかえってストレスになることもあります。もちろん、いくつになってもチャレンジできることは素晴らしいですが。無理にすることはないと思います。これからの日々の過ごし方は人それぞれあると思います。趣味のパソコンでWebサイトを作ることも楽しいです。私は、アメバとyoutubeのプラグインを作っている時が楽しい時です。また、孫たちに何かしてやりたいと思いめぐらしている時も楽しいひとときです。先日、車を手放しましたが、これには理由があります。家族の反対が大きいと思います。それは、家内や息子、娘たちに、私が運転していることがストレスになっていると思うからです。家内も私がひとりで遠くのショップに買い物に出ている間、事故にでも会ったらとハラハラしていると言っていました。それは、家内が要介護2で私が介護しているからです。一人になったら、何もできません。そのストレスを考えると車はやめた方がいいのかなと。むすめや息子たちもハラハラしているようです。もし、事故を起こして他人を傷つけたら、家族に保証やら多くの迷惑が降りかかります。
そういうことで、私が車を手放せば、みんなが安心するのではと思ったからです。
話がそれましたが、車が無くても、日々の暮らしはできます。過去を振り返って暮らすことも悪いことではないと感じています。
私の昭和もどんどん遠くなって行きますが。
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