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私のブログで何度も書いているのですが、今年は歯科矯正中のためにシュトーレンが食べられません。

何故か?

 

シュトーレンには、ほぼほぼナッツ、アーモンドやくるみなどの固いものが入っており、無造作に食べるとナッツが矯正器具の間に挟まったり、最悪は装置が外れてしまう恐れがあるのです。

矯正を始める前のガイダンスでも、ナッツや煎餅、ガム、餅などなど、かなり多くの食べ物に注意して過ごさないといけないのですガーン

 

という事で、私の周辺では、何年も前からこの時期になるとシュトーレンを沢山食べ比べているのを見ていた友人は

「シュトーレンを見るとテコちゃんと思い出すわ」なんて言われるほどだったのです。

そんな私がシュトーレンを食べられないと嘆いていたところ・・・ショボーン汗汗

 


友人から「私のつくるシュトーレンは生地はパンに近いやわらかめで、ナッツも入っていないので、食べられると思うピンクハート

と神様みたいな事を言って、送ってきてくれたんです~~ラブラブラブラブラブラブ

東京から福岡まで、はるばるやってきてくれたシュトーレン

 

 

 

カットしてみると・・・

ドドーンッ!!大きなマジパンが。

 

今はシュトーレンが大ブームと言っても過言ではないと思いますが、マジパンが入っていないものや

これはシュトーレンなのか?というものまで様々ですよね

どれもお店独自のスパイスやお酒、ドライフルーツ漬けを使っているので、シュトーレンといっても本当にいろんな味が楽しめます。

その中で、マジパンが入っているというのは、私の好きなシュトーレンを選ぶ基準にもなる大好きなポイントなのです。

 


たぶん・・・ドイツのクラシカルな作り方では、マジパンはマストではないかと思うのですが

歴史まで調べていないのでわかりませんけどね。

 

そんなお友達の手作りシュトーレンは、スパイスもかなり効いていて、シナモン、カルダモン、ナツメグが入っていると言っていました。ドライフルーツもオレンジピールがいい味のアクセントになってとってもとっても美味しいです。

 



今年は食べられないと思ったシュトーレンがこんな風に友人からの優しさで、気持ちも暖かくなって食べられる喜びお願い

大事に熟成させながら頂きたいと思います。

 

昨年の私のシュトーレンまとめ記事はコチラ下矢印