新しいスタッフに少しずつ仕事を教えている。
電気や水道のことを一から教えるのは、
思うほど簡単では無いと実感している。
教えながら思うのは、自分は
どうやって身につけたんだっけということだ。
私としては、今では当たり前にできることが、
初めての人に伝わらないもどかしさがある。
新人の頃を振り返ると、
仕事をおぼえることに必死だった。
速くおぼえて一人前になろうと思っていた。
そういうことを考えると大切なのは、
「意欲」なのかなと思う。
何はなくともとにかく仕事をおぼえるとか、
金を稼いで車を買うとか、家を建てるとか
結婚するために彼女を見つけるとか、
いろいろあった。
思い起こせば、そういうなりたいもの
したいことがあったから、今があるような気がする。
「志」というとかっこよすぎだが、
「意欲」は確かにあった。
比較すべきではないと思うが、今の若い人は
「意欲」が少ないような気がする。
成長の要因を「意欲」とするならば、
どうすればこの彼らの「意欲」を大きくすることができるのか。
考えられることは、とにかく動かす、考えさせること、
計画を立ててやらせることくらいだろうか。
もう一つ大事なのは、少し引いて彼を見つつも、
彼を一人前にしようとする私の「意欲」だ。
自分が成長するのも、
人を育てるのも
同じ「意欲」が必要なのだ。
(100日ブログ 76日目)
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