昨日の実践についての反省とでもいうのでしょうか。。
やっぱり等価交換である地元地域の『リゼロ2』ではギリギリボーダーぐらいしか出せずで、早く引けたから勝てた感じがあります。
昨日は良番を引いて「あさイチ」から打てて、『リゼロ2』では一番最初に台を選べたのですが、色々と準備が必要だったのでシマで一番遅いぐらいの打ち出しとなりました。
ちなみに準備というのは、台のカスタマイズはもちろん(精々オートONの先バレにするぐらいですが)、回転率の計算用のスプレッドシートの設定、台を除菌シートで拭いたり、飲み物を買いに行ったりなどです。
そういう訳で、打ち出しが遅かったのもあって他の人が次の万券を投入するタイミングを逃さずに確認出来た訳ですが、110~140ぐらいの回転数となっていました。
実は私も同じぐらいの回転数で両隣に追いついてしまっていたのですが、私はまだ3Kほど残っていましたから「え?もう万券使い切ったの?」って感じでビックリしたものです。
私はというと、最初の万券1枚で164だったのですが・・・それでも
「やっぱキツイなぁギリギリ打てるぐらいだなぁ」
と思っていました。
結果が良かったのはたまたま上振れたからで、終始、首を傾げたり、小言のように「クッソ」っと言いながら打っていました。
しばらくして私がちょうど300付近となっていた時に、両隣は次の2枚目を使い切って250前後でしたが、「よくこんなんで打つよなぁ」と内心では思っていました。
まもなく私も含めて両隣も大当たりを引いたのもありますが、投資5000発での回転数の平均が下振れることは考えにくいので「両隣の実力としては良くても13/Kぐらいしか出ない」という解釈をしました。
しかし私が最近使っている1000台規模の店舗の調整は、どの店舗でもだいたいシマ(機種)で同じ実力が出るような調整をしています。
ですから、おそらく私が両隣で打っても1Kあたり+2~4ぐらいの等価ボーダー付近ぐらいは出せたのではないかと思います。
彼等と私とでは何が違うのでしょうね?
それを次のセクションで説明します。
「回せていない」という感覚を持つことが大事
私が回せるというのは「回す技術」を持っているからだというのは比較的最近記事にしています。
記事に書いたように、回せるように説明するのはブログぐらいじゃ伝わらないというのは承知しています。
ですから私と回転率を比較したところで同じようにするのは難しいかもしれませんが・・・
勝つためにパチンコを打つのであれば、まず
「回っていないのが平気であってはいけない」
と思います。
意識改革だけでも勝率はあがるということです。
回らない事自体を認識していないのか?それとも、こんなものだろう?と思っているのか?
ハマりだして投資がかさんできて、ボタンを何回も押してみたりしたところで回転率は変わらないです。
現実として、ボーダー以上出せていないという認識をしないと、理論値通りの出力で年間トータルでは、打てば打つだけマイナスになるのですから。。
じゃあ、どうすれば良いのか?
まずは、打つ強さを調節することを考えないといけないです。
私もたまに他の人と同じぐらいの回転率になる場合はありますが、大体が他の人よりも回せています。
私が他の人よりも回せる理由のほとんどの多くは、他の人が打つようなところを打っていないからだと思います。
基本的に私は固定打ちなので、特に技術的に難しいことをしている訳ではないですが、リンクを貼った過去記事にもあるように調節する技術はあるとは思います。
でも今回はそういうことを言いたいのではなくて・・・
「ストローク次第で回転率は変わる」ということを認識だけでもした方が良い
ということなのです。
それでもダメなら、打つのをやめるか、それこそ上振れに期待するかになると思います。
でもそれだとプラスになるべくしてなっている訳ではないです。
私のパチ友のUさんも、私と出会った当初は回っていなくても平気な人だったと思いますが、今では「回せない」でやめることもしばしばあるぐらいで回転率を重視しています。
やはり『リゼロ鬼』で私の鉄板ストロークを実践し明らかに回る体感をしたからで、それまでの打ち方ではだいぶ損をしていたのを認識したからでしょう。
元々Uさんにパチンコ脳が備わっていたからというのはあると思いますが、「回せていない」という感覚は意識次第だと思います。
まずは「回せていない」という感覚を持つことが大事だと考えています。