感じたいものがあるから、立ち続ける・・・高倉 健 | 雨のち晴れ!【サッカー時々テツ】

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雨が降ったときのような憂鬱な日があるから、晴れた日の喜びがある!
そんな日常の出来事からサッカーの事までを思いのままつづります。宜しくお願いします。

どうもNHKの回し者と、言われても仕方ない

コーチテツです。

さて本日も、私自身が勉強になると思う番組

NHK「プロフェッショナル仕事の流儀』から

今回は、俳優「高倉 健さん」のプロフェッショナルです。

ここはからは、NHKのHPより抜粋
高倉健さんの立ち居振る舞いは、数多くの伝説とともに語られてきた。

その中でも最も有名なのは、「現場で座らない」というものだ。

今回、81才で臨んだ映画『あなたへ』の現場でも、スタッフのそばにそっと立ち続ける姿が見られた。

高倉はこの理由を次のように述べている。

「居たい。そばに。なるべく居て見ていたいですね。鳥肌が立つ思いの時ありますよ。スタッフの、ぼ

くは狂気の集団と言ったけど、本当にあの人たちの努力ですよね。

一番やってる人たちが一番お金もらってない人たちなんだよね。

おかしいんですけど。

反省しますね。

本当は後ろの人たちの力なんですよね。

そういうの分かるのに何十年もかかるよね。

え~ってぞくぞくするのが。

何十年もかかりますよ。

ぱっときても分からない」・・・・・・・・・


これだけ有名な方がこんな謙虚な姿勢で、一つの作品を作る

改めて、高倉 健さんの作品を観たくなった。

ものすごく感情を揺さぶられそうです。

さらにこんな話が・・・・・(ウィキペディアより)

高倉さんは、志村けん岡村隆史のファンであり、志村には、自ら『鉄道員(ぽっぽや)』の出演要請を出し、「お笑い一本」と決めている志村を口説き落とした。『鉄道員』公開以降に志村の番組のトークコーナーに小林稔侍が出演した際にはVTR出演し、志村の演技を褒める一方、共演歴の長く交友のある小林を「セリフを覚えて来ない、気持ちを引き締めてほしい」などと、苦言を呈する体で茶化してユーモアを滲み出させた。岡村とは第23回日本アカデミー賞で同席し、長年のファンであることを伝えた。岡村は「将来は高倉健さんのような俳優になりたい」というスピーチで会場に笑いが巻き起こる中、高倉は立ち上がって拍手を送った。岡村が病気で療養中の際にも電話や手紙でメッセージを送っている。

すごく憧れますね~

このような懐の広い人になりたいものです。