支給装備から、最初に換装する装備が次元装備です。
ここでは次元装備をそろえるにあたって、必要な知識を解説していきます。
1.主能力値について
主能力は、職業が持っている固有のパッシブ能力であり、3種類あります。
「闘志」 「技術」 「魔力」
自分のキャラクターがどの主能力であるかを把握しておいてください。
また、主能力が一定の数値に達したときに、職業ごとに魅力的なパッシブスキルが開放されます。
同時に、主能力値はキャラクター自体の攻撃力を増加させてくれる重要な能力値です。
そして、次元装備は装備についている主能力値がランダムになっています。
装備の強化や主能力数値転移機能を使って、主能力値を伸ばすことができます。
2.装備の強化
①安全強化
討伐隊長セット(支給装備)や次元装備には、安全強化システムが実装されています。
9強化以上の装備を強化するとき、何も媒体をおかずに強化をすると、失敗時装備が破壊されます。
しかし、媒体がある場合は強化失敗時に装備が破壊されないだけでなく、強化数値も維持されます。
その媒体になるアイテムは2種類あります。
・スーパー強化破壊防止ヒューズ
・同じ種類の装備(進化問わず)
装備を安全強化する時、置いた媒体は成功・失敗にかかわらず消費され、
失敗時に強化値が維持されます。
【通常の強化】
この状態では強化をして成功すると 14 になりますが、失敗すると装備が破壊されます。
【安全強化】
このように同じ種類の装備や破壊防止ヒューズを置いて強化をする場合、
安全強化が適用されて失敗時に装備が破壊されません。
②強化ポイント(強化補完機能)
安全強化には、補完機能がついています。
簡単に説明すると、
・安全強化をして失敗した場合、強化ポイントがたまる。
・安全強化をして成功した場合、強化ポイントは増えない。
・必要強化ポイント以上たまれば、強化ポイントを使った強化ができる。
・強化ポイントを使った強化では、成功確率が上昇する。
獲得できる強化ポイントは、安全強化の媒体によって決まっています。
アイテム情報の下のほうに、「獲得強化ポイント」と書いてあるのがそれです。
・スーパー強化破壊防止ヒューズ : 200ポイント
・同じ種類の次元装備 : 20ポイント
強化ポイントを使った強化をするには、「強化ポイント使用可否」にチェックを入れます。
強化ポイントを使った安全強化で
・失敗した場合、必要強化ポイントの半分+媒体の強化ポイントが返ってきます。
・成功した場合は、必要強化ポイント分が消費されます。
③強化エフェクト短縮機能
強化のエフェクトは、100%無駄です。
強化[F1]ボタンを押した瞬間に、強化の成功・失敗が決まっています。
強化する前に、短縮機能にチェックを入れておきましょう。
④強化潜在能力
次元装備は、一定の強化値になると装備の主能力値があがります。
これを強化潜在能力といいます。
※武器にはついていません。
装備の強化潜在能力を確認するには、装備にカーソルを合わせて「 CTRL 」キーを押します。
この装備の主能力値は、闘志32 です。
・素の主能力値 闘志 19
・強化潜在能力による主能力 闘志 6+7=13
という内訳になっています。
さらにこの装備を13強化すれば、闘志 40 になります。
3.主能力数値転移機能
次元装備は、他の主能力の高い同部位の装備から主能力値を転移させることができます。
※主能力数値転移は、素の主能力値に限定しての機能です。
強化潜在能力は無関係ですので注意してください。
※転移される主能力値は、数値のみです。主能力の種類は転移されません。
では、下の画像の「無敵拳リング」を使って説明します。
次元アクセサリーの場合、素の主能力値は15~40 の範囲です。
この装備は、闘志22 と低めであることがわかります。
そこで、次元アクセサリーのリング(同部位)で主能力値の高いものを入手したとします。
魔力35です。 MAXの40ではありませんが、素の主能力値としては及第点です。
主能力数値転移機能を使って、主能力数値の 「 35 」 を転移します。
転移完了後の無敵拳リング
闘志35になり主能力が13もUPしています。
防具の場合は重鎧・革・布と3種類ありますが、部位さえ同じなら主能力数値転移が可能です。
布の頭 → 重鎧の頭 へ転移したりもできます。
次元装備の素の主能力は、他に主能力数値上昇機能で上げることができます。
しかし、REBOOTでは必要にならない機能(ほぼ使うことがない機能)ですので省略します。