こどもの日である。大阪のヤンキー三兄弟が自分たちの日だとか言ってボクシングの試合が組まれていた。結局、長男と次男どちらも勝ったらしい。次男に至っては見事KO勝ちすることができたので試合後にハウンドドッグの「ff(フォルテッシモ)」を熱唱しちゃった。
ボクシングって僕はスポーツだと思っていたが、やはりプロとなると興行的な要素の方が大きくなってくるのだろうか。以前ボクシングの修行をしている人とメキシコで出会った。その時、彼はボクシングの強さについて「オリンピックで金メダルを取るボクサーはプロより遙かに強い」と話していた。素人の僕のイメージだと世界チャンピオンが一番強そうな感じがするのだがどうやら違うらしい。プロになると所属するジムの力で対戦相手も決まってくるからだろう。
そうなると現在マスコミが狂ったように持ち上げているヤンキー三兄弟の本当の実力も絶対的なモノではない。スポーツとしてボクシングを見れば明らかな反則でも、プロの興業としてのボクシングだとその反則も見過ごされ、出来レースのような試合になってしまうのか。
この三兄弟はマスコミに踊らされるだけ踊らされて、どこで恥をかくことになるのだろう。きっと恥に気づくことなく、何の臆面もなくメンチを切り続けるような気がする。
僕はプロであってもスポーツとしてのボクシングを見たい。これから先も、 彼らの試合を熱くなって見ることはないだろう。単なる茶番に時間は割けない。