◆前日終値
日経15379、米ドル102、長期金利0.560、原油104
騰落レシオ132、２５日平均乖離+1.26
◆寄り前動向
ダウ-0.26％、外資系+20買い越し
◆イベントリスク
＜上昇リスク＞
アベノミクス－数年に一度
＜下降リスク＞
FOMC出口戦略－数ヶ月～数年
新興国通貨危機－数週間～数年？
イラク情勢－数週間～数ヶ月
消費増税駆込需要の反動－数ヶ月
◆現況
調整
次の目標15200
◆歳時記
ホタル鑑賞
梅雨入り
アジサイ鑑賞
FIFA ワールドカップ（6/12-7/13）
七夕（7/7）
暑中見舞い（7/7-8/7）
お中元（7/15）
昨日のNYダウは反落。
連休前にNYダウが大台の17000ドルを上回り過去最高値を更新したこともあり、利益確定の売りが先行。
PERも2007年レベルの割高水準に来ていることから、決算発表シーズンを前に企業業績を見極めたいとの思惑が広がり、終日軟調な推移となりました。
DAXは10000ポイントを大きく割り込み、9900ポイントぎりぎりまで売られました。
為替は現在101円後半で推移しています。
昨日の日経平均は反落。
米株市場が休場となり手がかり難の中、前日終値水準で寄り付きました。
一旦は前日高値を窺い15400円台後半まで上昇しましたが、その後は下落に転じました。
後場に入っても下げ止まらず、15300円台後半で安値引けとなりました。
欧米市場で利益確定の売りが広がったことから、今日の日本株もギャップダウンのスタートとなりそうです。
先週の雇用統計に引き上げられるように高値を付けた日本株ですが、それ以前から日中陰線の値動きとなっており、高水準の株価に対する警戒感が出ていました。
年金資金の買いも止まっており、高値を買いに行く理由を失っていることから、15500円の奪回は難しくなってきた情勢です。
週末にはSQを控えているため、水準訂正の動きには注意が必要です。
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