空色トートロジー -20ページ目

空色トートロジー

結局何もわかっていない人の空転する思考と呼吸。

やっとこさフェルミを読み終わった

肝心の熱力学第三法則のところで、


エントロピーが絶対零度で発散しないようにすることが可能で、

かつ一意的に定まる事が書いてあったけど、

「量子力学の概念を導入する事はこの本の範囲を超えている」という

但し書きばかりで、結局よくわからなかった


その後も相転移とかの応用例ばかりで、相当理解が曖昧になってしまった・・・


午後から大学生協に田崎晴明先生の熱力学の本を受け取りに行って、

食堂で前書きを読んでみるとこの本の『現代的な視点』というのは

クラウジウス流の第二法則の言い換えや定式化を簡潔に定めている事を含んでいるらしいです



フェルミも、読んでいる間はあまり目新しいことが無かった気がしたけれど

確かに第二法則にしても相当簡潔に書いていて、

あれだけの内容をよくあそこまで薄い本に収めたという印象です。


だから、その簡潔さのあまり僕は今も、今までも

「あまり目新しいことが書いてない」なんて暴言を吐いてしまったようです・・・


いっぺん田崎さんの言う「クラウジウス流の昔ながらの教科書」を読んでみるのも

良いかもしれないです・・・


でもボルツマンの公式S=logπのπ、即ちplobabilityの説明がアトキンスで読んだ時ほど

しっくり来なかった・・・「系のとりうる状態」と言われても、

果たして昔読んだ通りの内容と同じか解からなかったし、説明もよく解からなかった・・・


僕の英語力が相当いい加減なせいも多分にあると思うのですが・・・

今日コンビニで仕事していたら

小学4年生くらいの女の子をつれたお母さんが

お菓子とか色々買っていて、

レジの前で女の子がレジに表示されている広告を見て


『ねー、サクラ大戦って面白いのかなぁ。いろいろ聞くけど』

って言っていました


10歳くらいでサクラ大戦をやるようになったらお先真っ暗です

むしろ、その歳でサクラ大戦を面白いと思ったらヲタの素質たっぷりです


なんていうか、ヲタクの潜在的素質むしろヲタポテンシャル大です

女の子のその台詞を聞いてちょっと虚しくなりました


ちなみに僕はエリカ・フォンティーヌが大好きでした。

これは僕と、今読んでくださっているあなただけの秘密です(笑)


セガ
ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ‾君あるがため‾(通常版)

村上春樹の「アフターダーク」の有名な一節。

“ゆっくり歩いてたくさん水を飲め”

あるいは“たくさん歩いてゆっくり水を飲め”


村上春樹自身がジョギングを日課として

マラソンさえ出ていることを鑑みると

この一節はとても奇妙に聞こえる


「ゆっくり歩いて」。


カフカの小説に、皇帝の使者が走り続ける話があった気がするけど

僕は浅学のせいでタイトルまで覚えていないんだけど・・・


僕は今日アルバイトの後

煙草をふかしながらこう考えた


「Runners High

あるいは、走ることで何が得られるのだろうか」


煙と眩暈の中で曇り空を眺めて、虚しくなる


僕は一体何をしたいのか?

薬を飲んで煙草を吸って何になるのか?

そうやってくらくら廻り続ける


今までも、これからも僕は惰性的な人間でありつづける

勉強も全て惰性で動いている気がする

僕は勉強が好きだ

でも目的と手段、そういうレベルを通り越して

単なる機械的動作になってしまっていると感じるときがある

これって惰性になっているんだろうか


くるくる回り続ける。


気取って言えば僕は地球みたいに自転、あるいは公転している?

あるいはシンボリックに言うと僕は一つの遊星になる。


もちろん惑星は他の星からの重力を向心力として廻り続けるわけだから

ガリレオの等速運動なんてしていない。


でも星の運行は、人間的な時間感覚からすれば

止まることを知らない、ある種の惰性的なようなものの気がする


だから、力を受けて回り続けるのに、星は一つの“惰性”を持っている

(今僕は物理的な慣性と、言葉としての惰性を意図的に混同しています)


惑星という言葉は古来の占星術師にとって

火星や木星が星々の間をすり抜けるトリック・スターで

あり続けたからついた名前です


惑わす者


でも遊星って言うとやっぱり明るくて、きらきらしているイメージがある

「遊ぶ星」って意味なのかな?

何か素敵な響きじゃあないでしょうか


『飛ぶ教室』の、ジョニーが夜部屋から街を見下ろすシーンがあるんだけど、


その中で「この遊星にはいかに多くの人が暮らしていて、その中には・・・」

っていう一節があります


この場面そのものが、僕にとって人間と惑星を繋ぐ象徴になっています

寂しいながらも、人の暮らしている白熱灯の橙色のあの温かいイメージです



いかん、今日僕はなんだか疲れているな・・・

煙草を吸いすぎて頭に血液が充分回ってないみたいだ・・・

何を書いているんだか(笑)

かなりセンチになっているので、笑い飛ばしてください



エーリッヒ ケストナー, 山口 四郎, 桜井 誠
飛ぶ教室 (講談社文庫)

林 完次, 渡部 潤一

星の地図館

今年のサマソニ、ラインナップがすげぇぇぇぇぇぇ


復活VERVEにピストルズ、あとColdplayとなんとSpiritualized、再結成ジザメリ!


90年代スペースロックの巨頭揃い踏みですわ

Ladies and Gentlemenやってくれたら本気で泣くよ?

多分どれか観られないけど、VERVEとCOLDPLAYはマリンでトリでしょ


DEVOも来るしPolysicsも来るし今年の夏は踊りくるうなぁー


今から金稼がんと・・・イソイソ


http://www.summersonic.com/


Spiritualized
Ladies & Gentlemen We Are Floating in Space
The Verve
A Storm in Heaven

今日はこれからフェルミを2章ばかし読んで、明日には終わらせます

この本結構面白かったけど、あまり新しい話題は無かった・・・

自由エネルギーと熱力的ポテンシャルが楽しかったけど

これ、普通の熱力の教科書に例題で載ってそうだな・・・


でも名著らしいから一回りしてもう一度読んだら旨味がわかるのかもしれないです


田崎が届くまでフーリエやって、田崎とアトキンスをある程度どうにかしたら

猪木川合でもしっかり読んでみます

実は何度か井戸ポテンシャルあたりまでは読んだんだけど

フーリエ逆変換とかがさっぱり解からないからなんか気持ち悪かったんだ・・・


それにダランベールの波動方程式も知らないのに、シュレディンガーをやるのは

道理がひっこんでしまうわけで(笑)


ひっこむのはお腹だけで良いです

あ、僕はもちろんお腹なんて出ていませんよ(笑)

身長183cmで体重63kgですから・・・


でもトポロジーを途中で放置したのが気になるなぁ・・・

ベッティ群とかホモロジー群とか、物理的な応用が何も知らないから

あまりやる気がしないんだよね・・・


せめてメビウスくらい目で見て解かりやすいのがあれば燃えるんだけどなぁ・・・

連結とかそういう話でアーノルドの本を借りてきたけど、

まずは流体を圧縮性粘性アリの場合までやらなきゃならないわけで、

そうすると今井功のショウカ房とラムちゃんを読まなきゃならない(笑)


うーん、先は長いっす


V. I. Arnold, Boris A. Khesin
Topological Methods in Hydrodynamics (Applied Mathematical Sciences)