らーめん専門 和海 なんば店に訪問しました。大阪市中央区にあり、各線なんば・難波駅が最寄になります。エディオンなんば店9階、なんばラーメン一座内にあります。
本日限定 冷製ピスタチオらーめん+〆のチャーシューご飯をオーダー。こちらは7/9(土)一日かつ20杯数量限定メニューになり、これ狙いで夕方17:30頃訪問。ご飯ものを付けたくも、このメニューに合うかどうか躊躇し、食券購入時に店員さんに「〆の鶏炙りご飯は合いますか?」と聞くと「〆のチャーシューご飯の方が合うかも?合わなかったらすいません。」と言われ迷わずこちらに。
スープは魚介+豆×塩ダレ。冷たく冷やされたスープは鮮やかな黄緑色が映え、煮干し出汁の風味良く煮干し感濃厚なスープに、ピスタチオの風味が鼻腔を抜けコクと甘味と油分が合わさり、豆乳が入っているかのようなまろやかクリーミーな味わいかつサラサラ食感で飲み干せ、塩ダレは丸くまろやか。
麺は平打ち中細ストレート麺。冷水で締められた低加水気味の麺は、コシ弾力強めのモチモチ食感。口触り喉越し啜り心地良く噛み応えがあり、小麦の風味と甘味もしっかり味わえ、スープとの相性も抜群。
具材は鶏レアチャーシュー、ピスタチオ、生玉葱、車麩、ベリーソース、食用花。鶏レアチャーシューは低温調理され、柔らかくレア感良くしっとり食感。ピスタチオはスープにもたっぷり入り、荒く砕かれ具材にも使われ、彩り良く食感のアクセントに。車麩はスープに浸すと味が染みて美味しい。ベリーソースは少し鶏レアチャーシューに付けると合い、途中でスープに溶かすと鮮やかな紫色に染まり、甘味と酸味が広がりさっぱり爽やかに味変。食用花は具材の中央に置かれ、スープと具材が既に鮮やかな所により華やかに飾られ絵になっています。
〆のチャーシューご飯は、少しそのまま食べ、麺を食べ終えたスープに投入し、冷たい〆スープリゾット風にして最後まで美味しく完食しました。
本日限定 冷製ピスタチオらーめん+〆のチャーシューご飯は、彩り良く鮮やかな見た目が一見キワモノ系に見えるも、嫌味も違和感も皆無で、やや洋風寄りに感じるまろやかクリーミーな冷たいスープに、固めの中細麺と具材の取り合わせも合い、今まで食べた事のない斬新な見た目とその美味しさに感動・脱帽でした。〆のチャーシューご飯と〆スープリゾット風は、こちらも少し躊躇したものの、合わせてみると冷たいクリーム系のあっさりサラサラ食感の洋風リゾットのようで、その相性の良さにびっくりでした。

PS.このメニューは、ツイッターで前日の晩のメニュー告知を当日の朝上手くチャッチするも、お昼は中華蕎麦 福はらさんの限定「牡蠣のプレミアム冷かけ」と被ってしまいお昼はこちらを食べ、連食するにはきついので夕方食べたく、17時頃電話で残数を確認すると残り2杯との事で、移動時間を考えると売り切れる可能性が高く諦め掛けるも取り置きして貰え、そこから猛ダッシュで難波に直行し、最後の一杯を無事に食べる事ができラッキーでした。