超多加水純手打ち麺 仁しむらさんに訪問しました。大阪府東大阪市にあり、近鉄布施駅が最寄になります。
夜限定 つけ麺+大盛+全部増し+白ご飯をオーダー。こちらは夜の部のみ提供の限定メニューになり、6/7(火)の夜の部にこれ狙いで訪問。全部増しは、別皿で豚バラチャーシュー、メンマ、味玉が付きます。
スープは豚+魚介×醤油ダレ。豚清湯と鰹節・鯖節からとられたスープは、豚骨のコクと旨味濃厚で、魚介の風味と出汁感良く、醤油ダレは再仕込み醤油と濃口醤油をブレンドされ、まろやかかつやや甘味があり濃い目。とろみと粘度は低めのサラサラ食感で、たっぷりの生姜が香り良く一味が心地よいピリ辛加減で合っています。
麺は自家製太縮れ純手打ち麺。純手打ち麺とは、機械を使わず小麦の配合から麺切まで全て手作業で、まな板と棒と包丁と木のみで手作りされています。手切りなのでこちらの麺は基本太く、超多加水の打ち立ての麺は油を纏ってツヤツヤな麺肌で光輝き、強靭なコシ弾力のプリプリ食感。歯応えと噛み応えと跳ね返る弾力が心地良く、小麦の味と甘味がしっかりあります。
具材はスープの器に豚バラチャーシュー、メンマ、白葱。全部増しの具材は別皿で豚バラチャーシュー、メンマ、味玉。スープに入った豚バラチャーシューは短冊状に切られ食べ易く工夫され、別皿の方は2枚あり、分厚く柔らかく旨味濃厚で脂は甘くとろける食感で、甘辛い醤油ダレが染みて美味しい。メンマは材木メンマに近い形状の厚切りで良く煮込まれ味付け食感良く、味玉はとろとろの半熟でまろやか。
卓上にはブラクペッパー、ホワイトペッパー、一味が置かれ、胡椒系はどちらも合いこれを掛けると味が締まり、最後に一味を掛けると、デフォでも少し入っていますが、心地よい辛味が増し温まります。
白ご飯はつけ麺を食べながら食べると、濃い目のスープに必須な感じで合い、先日のじゃこいつけ麺の時はスープと具材を掛けて食べましたが、こちらは前回よりスープがあっさりかつ濃い目なのでセパレートで美味しく完食しました。

PS.ブログの読者で前の記事を読まれた方はご周知の通り、手術の翌日の自宅療養中で絶対安静の日、術後1軒目にこちらに訪問し、その後1週間経ったこの日もまたこちらに。一週間で2種の限定を食べまあいたが、この夜限定のつけ麺は初めてで、かなり前から食べたくようやくこの日に食べる事ができ、またようやくこちらのメニューを完全制覇しました。こちらでは何を食べても美味しく、全部食べておくべきですが、次回は久々に手打ち醤油を食べたいと思います。