縁乃助商店さんに訪問しました。大阪市東淀川区にあり、各線淡路駅が最寄になります。
12/29(水)~1/5(水)は期間限定メニューで、Go To 縁乃助 ご当地巡りウィーク、ご当地巡りキャンペーンとして毎日8種のご当地ラーメンを提供され、その種類は、北海道 函館ラーメン、秋田県 十文字ラーメン、千葉県 勝浦タンメン、富山県 富山ブラック、新潟県 燕三条らーめん、愛知県 台湾らーめん、岡山県 笠岡らーめん、宮城県 酒粕味噌らーめんになり、期間中日替わりではなく本当に毎日8種のラーメンを提供され、しかも定番メニューも置かれると言う夢のような一週間で、限定初日の12/29(水)に4杯食べ、12/31(金)のお昼に5杯目を食べ、年が明けて1/2(日)に6杯目を食べるべく訪問。
限定 千葉県 勝浦タンメン+中盛+味玉+ライスセット中+唐揚げ2個(Go To 縁乃助 ご当地巡りウィーク)をオーダー。並・中盛同料金で、一律830円(税込)になります。8種中5種を食べ残りの3種も魅力的なメニューですが、台湾らーめんは以前こちらで食べた事があり、宮城県 酒粕味噌らーめんは最後の〆に取っておきたくこちらをチョイス。
スープは、鶏ガラ+魚介×醤油ダレ。鶏ガラの旨味に魚介の節を合わされた風味良くコクのあるスープに、醤油ダレはキレと甘味があり、たっぷりの辣油の香りが立ち、心地よい辛味とコクとパンチを出しています。
麺は中太ストレート麺。固めに茹でられた多加水気味の麺は、艶がありなめらかな麺肌で、コシ弾力強めのツルモチ食感。噛み応えがありスープとの相性も抜群。
具材は豚バラチャーシュー、玉葱、白髪葱、なると、トッピングの味玉。豚バラチャーシューは柔らかく煮込まれた煮豚風で、分厚く肉の旨味濃厚。玉葱は軽く炒められ甘味がスープに溶けコクを増し、白髪葱のシャキシャキ感も良く、味玉は半熟でまろやか。
ライスセット中の白ご飯は、ラーメンを食べながら卓上の辛子高菜漬けと共に、ご飯ダイブはスープの塩味が濃いので完飲しないように、レンゲにご飯を載せてスープを浸しながら完食。
唐揚げ2個は、手仕込みで創業時から秘伝の醤油ダレに漬け込み衣サクサク、身はジューシーで、これの専門店を出せる程の拘り様。
限定 千葉県 勝浦タンメン+中盛+味玉+ライスセット中+唐揚げ2個(Go To 縁乃助 ご当地巡りウィーク)は、初めて食べたご当地ラーメンですが、写真を見ると辣油の層が厚くくどいと思いましたが、食べてみると辣油の量が多過ぎず少なすぎずこれくらいあって欲しいと言う絶妙な量でコクと辛味がありながらくどさがなく、玉葱の甘味が絶妙に合ったスープで、中太ストレート麺が合い、チャーシューと玉葱・白髪葱の取り合わせも完璧に合い病みつきになる一杯で、唐揚げも絶品で最後まで美味しく完食しました。残り3日あるので後2杯食べて8杯制覇したいと思います。
PS.この日は1/2で三が日の中日なので帰省したり実家で食事をしている人も多いと思われ、あまり気合を入れずに開店時間直前に訪問すると予想通りポール入店でき、まったりした雰囲気の店内で食事できましたが、それでも退店時にはほぼ満席状態になる人気ぶりでした。また、前回もそうでしたがこの日も相変わらず定番を注文している人が多く、一週間と言えど8種あるので今は限定でしょ?と思うもののどちらも同じ位売れている感じで、こちらの定番の根強い人気には驚かされました。