麺と心7さんに訪問しました。大阪市阿倍野区にあり、地下鉄阿倍野駅が最寄になります。
こちらは一昨年から去年にかけて「麺と心7」から「らーめんstyle JUNK STORY あべの味店 ~時々麺と心7」にリニューアルされ、再度「麺と心7」に再リニューアルし元の店名に戻っていますが、旧「麺と心7」の時から訪問し、リニューアル後はかなり通うもいずれも「時々麺と心7」に当たる7の日限定しか食べておらず、再リニューアル後は初訪問になり、この日は特別限定が出されているのでこれ狙いで訪問。
年末特別限定 サーモン白湯ラーメン+サーモン3枚追加+炙りチーズサーモン〆ご飯をオーダー。こちらは、年末の12/29(水)・30(木)の2日間かつ29日は昼30・夜15食、30日は昼のみ15食の数量限定メニューになります。
スープは魚介白湯×醤油ダレ。鮭の香りと旨味が溶けたスープは、濃厚でとろみがあるもクセが臭みがなく旨味だけが前に出て飲む干せ、醤油ダレは丸くまろやか。
麺は自家製細中太平打ちストレート麺。コシ弾力しっかり目のツルモチ食感。喉越し良く噛み応えがあり、小麦の味と甘味がしっかり味わえます。
具材はサーモン、レンコン、青葱、海苔、味玉。サーモンはデフォで3枚+3枚追加で6枚とたっぷり載り、柔らかくとろとろで甘くレア食感良く、箸でそっと掴んでも崩れてしまい、口に入れるととろけます。レンコンのシャキシャキ感も合い、味玉は半熟で黄身の色が濃く味が染みて濃厚。
ラーメンを半分程食べ、炙りチーズサーモン〆ご飯をお願いすると、こちらにもサーモンが載り、上に香ばしく炙られたチーズと刻んだ青紫蘇が添えられ、チーズのコクとまろやかな味とサーモンがこれ以上なく合い、ラーメンを食べながら、少し残したご飯に具材とスープを掛けて完食。サーモンはスープに浸さずレアで食べると極上でしたが、2切れだけスープの余熱を少し入れたこちらも美味しい。
年末特別限定 サーモン白湯ラーメン+サーモン3枚追加+炙りチーズサーモン〆ご飯は、告知を見た段階ではかつての雲丹や渡り蟹等の限定と比べて高級感を感じずインパクトが薄く感じましたが、食べてみると一口目から衝撃の走る美味しさで、今までの限定を超えるインパクトがあり、スープと麺の相性、具材のサーモンも今まで食べた事がない極上のの味と食感で、最後の炙りチーズサーモン〆ご飯とスープ掛けまで大変美味しく完食しました。これは定番にしてもいいのでは?と思える程で、食べる前と後でここまでイメージを180度覆されたのは初めての衝撃で、渾身の年末特別限定メニューに感動しました。
PS.この日は久々の目ぼしい限定を出されこれ狙いでしたが、年末なので帰省する人や色んな用事があったりでさほど混まないだろうと予測し、いつも程気合を入れずに開店20分前に訪問すると先客8名程でギリ1巡目に入れ、開店直前には長蛇の列ができ、退店時には更に恐ろしい行列になり、2日目は15食と数も少なくこれ狙いの人でも開店時間くらいに到着すると食べれなかったようで、このタイミングに訪問したのはかなりラッキーでした。