「デザイン経営」宣言の深堀の続き
今回は採⽤および⼈材の育成について深堀をしていきたい。
「デザイン経営」宣言 経済産業省・特許庁 産業競争⼒とデザインを考える研究会 2018年5⽉23⽇
https://www.jpo.go.jp/resources/shingikai/kenkyukai/kyousou-design/document/index/01houkokusho.pdf
上記のスライド7から引用させていただくと
⑥ 採⽤および⼈材の育成
デザイン⼈材の採⽤を強化する。また、ビジネス⼈材やテクノロジー⼈材に
対するデザイン⼿法の教育を⾏うことで、デザインマインドを向上させる。
「デザイン人材」とはどのような意味で使っているのだろうか。
スライド12ページを見ると「事業課題を創造的に解決できる⼈材」とある。
つまり単に意匠をデザインする人(古典的なデザイナー)という意味から
デザイナーとしての教育、訓練を受けてきた人が問題解決者としての役割を担うことが考えられている。
サービスデザイン思考 「モノづくりから、コトづくりへ」をこえて 井登友一 著
によると、「デザイン経営」宣言の中でデザイナーではなくデザイン人材と呼んでいる理由は
デザイン的なものの考え方や味方で製品やサービス、ひいては
事業や企業そのものの価値をとらえ考え、カタチにできる人材であるべきという宣言であると述べています。
なお、この本はこれ以外にも組織のデザインなどデザイン経営に関して示唆に富む部分があります。