コインランドリー使ったことある?ブログネタ:コインランドリー使ったことある? 参加中
私はある

このブログネタを見て思い出しました。
8月の暑い日、青春18切符を乗り継いで山陰~四国~山陽と
15泊16日のひとり旅をした事があります。

最初は荷物が結構あるんですが、ポイントでお土産を買うタイミングで
徐々に荷物を減らしていき、最後はリュック一つで1週間位を過ごします。

体力がなくなるのと、都心部から離れると大型のコインロッカーが
なくなるので身軽にしていくのです(^^;;

ひとり旅は寂しいと思われるかもしれませんが、とても楽しいです。
誰かと行けばその誰かとばかり話す事になりますが、ひとりだと
その土地の人と仲良くなります。

1度ミシュランの調査の人と間違われ、頼んでもいない料理が
沢山でて、結果そのお店の方と交流もできました(^^;;

新幹線だと2時間足らずの距離を何日もかけて車窓を眺めると美しい景色や
目に留めた事のない暮らしが新鮮に感じてきます。

もちろん、降りた駅でも行く場所は目処をつけていますので
鍾乳洞や港などの名所は勿論、デニムの工房の中や温泉など
時間の許す限り見て周り、沢山の地元の方と話をしました。

西側は制覇したので、東日本はこれからです^ ^
北海道含めて生きている間に見てまわりたいです。

のんびり旅をするためには計画を練って五感をフル稼働させる
必要があるので、ツアーと違う良い経験になります。
目的地が目的ではなく工程全てが旅の思い出になりますよ^ ^

さて、本題ですが
荷物を減らすとなると夏物でも3日分位を持つのが限界です。
当然頻繁に洗濯をする事になります。

まず宿の選択はコインランドリーの台数です(^^;; 時間との勝負。
意外にフル稼働しているので、まず着いたら洗濯からスタートです。

あまり洗濯をしている方と会う事は無かったですが、割とみなさん
マナーを守り、放置はあまり無かったですね。私も終わる時間に
素早く取りに行きました。でないと睡眠時間が確保できないのでwww

街中のはないですね。海外ではコインランドリーと併設したカフェがあり、
待ち時間ゆっくり過ごせるそう。日本でもこんな場所があれば
旅の途中に利用するかもしれません^ ^
コインランドリー使ったことある?
  • ある
  • ない

気になる投票結果は!?

会社では様々な組織形態があると思います。
古い体質が抜けない会社、グローバルを取り入れている会社。
業務や時代などもありますし業界にもよりますので「正解」
はないと思っています。

そんな中、社会的にも段々と弱者的立場の人を守る風土にある
中で、閉ざされた会社や施設などではまだまだ権力行使を用い
物事を動かす会社(もしくは個人)が存在するのは確かです。
(今の言葉で言うブラック企業というヤツですね)

権力を持つ人はそれだけで「武器」を持っているようなものです。
弱者とは一般社員のことを今回示しますが、素手VS武器では必ず
力の差が生まれます。何もしなくても存在だけですでに行使している
ようなものなのです。

★「与えられた権力の行使を自制する謙虚さのある人でなけれは
 権力者になる権利はない」のは当たり前ですが、履き違えて欲しく
 ないのは「権力を行使する相手を間違えてはいけない」と言うこと。
 牙は弱者に向けるべきではなく、行使すべき相手へ使うものです。

「権力者」という役職は「責任者」でもあります。
権力を行使する為にはその責任を負うということを忘れてはいけません。

しかしその「責任」を忘れている人があまりに多すぎるのが現状です。
利己の為に権力を行使し「常識」や「世間体」という他責で逃げ、
更に相手に責任を押し付ける。これほど卑怯なことはありません。

自分は決してそうではないと思っていらっしゃる方も、今一度ご自身の
行動を思い返してみてください。


今年から日本の雇用形態や評価制度もまた新たに変わっていきます。
一昔前は許されていたことも、今は通用しない時代になっています。
利己の為に弱者に権力を振るう立場の人間は、この先、生き残る事は
できないでしょう。

そして弱者の立場でも自分の身は自分で守る事が基本です。
学校教育でも自主自衛プログラムが組み込まれていっています。
(自身の役割を果たして、泣き寝入りせず正当に対応するということ)


富や名声を手にした人間が落ちていくのを何度も目の当たりにしました。
それは、使い方を間違っているからです。大きなものを手にすれば
同じ分だけ周りを守る責任を追ったということを自覚しておきさえすれば、
それにふさわしい人物になると思います。(役職が人を育てる)

世の中はフラットです。いつも書くように、誰かが欲張れば他の誰かが
泣くのです。自分さえよければよいという考え方がなくならなければ
近い将来淘汰される。その覚悟を持って行動をして欲しいものです。
少し遅くなりましたが、あけましておめでとうございます^^
本年もお付き合いの程どうぞ宜しくお願いいたします。

今日は、お正月でお酒を沢山飲まれた方も多いと思いますが
ウイスキーのお話からスタートです。

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若い頃はなんとなく流行っていたという理由でウイスキーを
飲んでいましたが、何年か前にサントリーの蒸留所を訪ねて
から本当のウイスキーファンになりました。

ウイスキーの銘柄「山崎」は地名です。(大山崎)
京都市内に手が届く大阪府にありますが、山の麓にありまだ
「郡」名がついているほど昔の町並が変わらない場所です。

サントリーの蒸留所は一般公開していますので2名以上で
ネットから予約をすれば無料で行く事ができます。

見学コースは決まっていて基本的なウイスキーの原料や
蒸留酒の工程を見たあと、樽が眠っている別の倉庫を見て
最後にお楽しみの試飲会!(15分程ですが・・)

ここにしかない蒸留酒も飲めるバーもあります^ ^
アルコール度数100%など(^^;;


単に見学だけですとありきたりですが、周りに目を向けると
色々な事が見えてきます。

今から92年前に蒸留所が作られました。名水100選に選ばれる水。
山々も苔生したウイスキー作りには欠かせない霧深い場所です。
樽倉庫の裏山には、長く守っている神社があります。

恐らくこの一体の土地を企業として町全体を整備し続け、
美味しくて安全な水を絶やす事がない環境を維持しています。
そのおかげで、四季折々の花や都会では見ないチョウチョなど
昔の日本の環境そのものを今も守り続けているように思いました。

倉庫は常に扉が開いています。外気とほぼ同じ温度と湿度で
長い年月をかけてゆっくりと熟成されていきます。ほのかなお酒の
香りと、しっとりした空気、暗い照明の室内はとても落ち着きます。
長い年月をかけ育った常在乳酸菌が重要な役割を担っています。
時折この場所でコンサートも行われているそうです。

私が丁度見学に行った時は、アテンダントさんを先頭に30名程度
の一団で移動をするのですが、私が最後尾を歩いていると作業着を
着た男性の方が列の少し後を歩いておられました。

何気なく声をかけてみるとここのブレンダーさんとの事。
この蒸留所でたった5名。タバコが吸えない、食事の制限があったりで
なかなか後継者が見つからないそうです。

色々なお話を聞きながら、ふと見るととても穏やかなお顔でした。
お年はもうご定年に近い頃、名札に目をやると創業者と同じ苗字の方。

ウイスキーは沢山の樽の中からブレンドをして各銘柄のウイスキーを
作ります(1樽そのままはつかいません)。たった5人の方が同じ味の
1本を何十年も作り続けるということは並大抵のことではありません。

世に送り出す事と味を守る責任を強く持ち、それに向き合う毎日。
その仕事を通じて何か「別のもの」が見えるのかもしれません。
そして作り手の思いや性格までも投影されるのだと感じました。

お近くに蒸留所がある方は是非体感してみてください。
(白州にもありますね^^白樺をイメージするような爽やかな味)
店先で売っているお酒一つを作る為に、環境も人も長い間をかけ
守り続けていることを知る事ができます。

沢山の人の手、守られた環境があってこそのこの1杯。味わうと
その蒸留所の環境までもよみがえりゆっくりと呼吸をしたくなります。

同じ駅、分かれ道の反対側にあるアサヒビール創設者の美術館もお勧め。
恐らく別荘だったのでしょうか。洋館の部屋を生かして名画や彫刻があり
ここまで近場で作品を見れる場所もそうそうありません。

また横に安藤忠雄建築のコンクリート製の地下室があり、季節毎に
変わるモネの「睡蓮」があり、近距離でゆっくり見る事ができます。
*睡蓮は連作で200点以上あるといわれていますが、ここだけでも
 かなりの枚数がありますね。

春は桜が咲き乱れ鶯が鳴き、お弁当持参の方、スケッチされる方など
思い思いに過ごされています。おすすめは美術館2Fテラスのカフェ
(ビールもありますけれどww)ブランデーケーキと一緒にどうぞ。

なんだか宣伝のようになってしまいましたが、私の好きな場所です。
是非桜の季節になったら行ってみてください。深い緑の中で桜吹雪と
モンシロチョウが出迎えてくれますよ^^
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今年も過去~現在~未来のお話を綴っていきたいと思います。
沢山の情報を「森」の視点で捉えてみて下さい。
今どこに向かっているのか。人が予想する未来ではなく、
自分にとっての未来を少しづつ一緒に考えていきましょう^ ^
みなさん、食事の際にお箸はどこに置いていますか?

恐らく大抵の方は手前に横に置いていると思います。
何気ないこの行為ですが、実はこのように箸を横に置くのは、実は
日本だけなのです。

もともと、中国から聖徳太子が箸の文化を日本に持ち帰ったのが
始まりとされています。約1400年程前ですね。
この手の話をすると色々言う人がいますが、それは置いておいて(笑

その際に、スプーンやフォークのようなものも伝来していたそうですが
早い段階から和食は箸だけでいただくようになっていました。


よく考えると、中国や韓国でも箸は使いますが、ナイフとフォークと
同じように脇に縦にして置いています。
大陸と違い、資源が限られていた日本だからなのか、気候のせいなのか
独自の考えがこめられています。

食べ物は天の恵み。つまり八百万の神様からの神聖なもの。

そのため、私たちの下界とは一線を置き箸を「橋」に見立てて違う
世界のものだということを表しています。

そして、箸の持ち方にも作法がありますが、右手と左手で丁寧に
持ち替えながら、命の恵みをいただくという思いがこめられています。
そして手では食べず箸で一線を引いた世界から命をいただいている
ということが、そのままお作法となっています。

作るときも手間をかけ、素材の味を生かして美しく盛り付けるのも
食べること、食べ物に敬意を表しているからだと言われています。
そのように、感謝の心を常に持ち続けている日本だからこそ
美しいのかもしれません。

私たちは、今も無意識にその行為を行っています。
少し気に留めるだけで、新しい一年を迎える気持ちが一層鮮やかに
なるかもしれません。ぜひ元旦だけでも気にかけてみてください^^

世の中が変わっていっても、長い間をかけて大切に伝えられてきた
文化や作法は絶やすことなく続けていきたいと思います^^


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ということで、最後の更新が大晦日になってしまいました^^
明日から、また新しい一年が始まります。

ブログを始めてまだほんの少しですが、こうして沢山の方と出会えた
ことがとても嬉しかったです。本音で未来に向けたことや過去に
遡り自分の過去の話も書き、短い間に長い長い時間の旅をしている
ように思いました。

お正月は俗世に戻り少し体を休めたいと思います。
新年の再会はお正月明けごろからゆっくりスタートします^^

来年も皆様にとってよき一年になることをお祈りいたします。
よいお年をお迎えくださいね^^

凛子♪
折角再開したのに、あまりの忙しさに更新ができていません・・(・_・;
世間の景気も良くなってきたのでしょうか?
なんだか全体的に落ち着かない感じです。

記事を書くにはある程度じっくり向き合う時間が必要ですが、
寝るまで座れてないような・・笑

さすがの不眠症の私でも体が限界になると気絶するように寝ており
朝起きたらスマホを握りしめたままです・・(^^;;

年内あと一度更新したいのですが今しばらくお待ちください!

今日は言い訳ですwww