こんにちは。

ISO研修講師日記です。

 

 

 

本文全体はホームページの方に掲載しますので、ここには要約版を載せています。

 

内容をお読みいただき、もう少し詳細知りたい、と思ってくださったら是非サイトのリンクを張っておきますので、のぞきに来てください。

 

 

 

 

初めての講義録音とその課題

 

生まれて初めて、研修コース本番の講義を録音してみました。

一番の狙いは、そのコンテンツから次のコンテンツを生み出すことです。

 

録音データを文字起こしして、それを別教材に加工するのが簡単か、とても大変か。

まずは何かをやってみよう、と思っています。

とは言え、どのような教材を作っていくかはまだ思案中。

 

今回の録音はISO9001規格解説で、あくまで初学者向けのもの。

手元にスマホを置いて録音しただけですが、思った以上にクリアな音声で録音されていました。

 

 

 

理想論を言えば、その録音データに基づき自分の解説内容、そして事例紹介内容がわかりやすい言葉になっているか、理路整然とした内容になっているか、というチェックを行い、改善ポイントを見つける、ということができればスーパー講師、ということでしょう。

 

ですが・・・

 

自己評価90点のものを95点にするのと、

自己評価60点のものを70点に持っていくのと・・・

 

私の場合は完全に後者を選ぶ口です。

 

 

 

ゆえに、今回の録音データも、自分の講義スタイル見直しに使うよりも新たなコンテンツ作成につなげていきたいわけです。

 

 



講義時間と内容の最適化
 

さて、そのスタンスの中で、改めて感じるのは、今回のISO9001規格要求事項の解説でかけた時間は3時間少々でした。

 

 

 

まるまる2日間かけて規格要求事項を学ぶコースにも一定の需要があることを考えれば、どの程度の長さの講義時間のものをご提供するのがよいか。

 

改めて考えると答えが出なくなります。

 

 

 

 

ある時、30分でISO9001規格要求事項のエッセンスを伝える講義をしたことがあります。

思う以上に30分で伝えられることがあるな、ということがやってみてわかりました。

 

 

そこから考えていくと、

 

ISO9001規格の理解のためのコースとして、

 

・30分コース

・1時間コース

・3時間コース

・6~7時間コース

 

というくらいに区分けしてそれぞれ作ってみると、皆様方それぞれのニーズに合わせたコース設定ができるかな、とも思いました。

 

 

どなたかご興味ありますか?

 

 

 

最後に『本日のひとこと』

 

■講義時間で、話す内容はずいぶん変わる。要望に合わせたバリエーションが必要だ!