こんにちは。

 

簡単な情報ですが、CDまで来ました。

ISO/CD 9001 - Quality management systems — Requirements with guidance for use

 

ステージ、30.20

と言っても何のことやらかと思いますが、

ISOの規格開発ではこのような番号で、どこまできているかを示しているのです。

 

 

WD→CD→DIS→FIS→IS


と進んでいくことは、このブログをご覧の方々であればどこかでお聞きになったことがあろうかと思います。



まだまだ最終版が出てくるまでには議論検討、月日を要しますが、

気になる方はチェックを始めるタイミングが近づいてきます。

 

通常はDISからフォローすれば十分です。

 

 

 

しかしながら、個人的にはその細かい部分には全く興味がありません。

 

実務でどのような影響が出るのか。

 

そこを考えるのが何よりも大事です。

 

業界は、規格がどのように変わる、ということを声高に言うのは商売という視点からすればやむなしです。

ですが、ユーザーの方々であれば、

 

 

で、その改訂によって、経営にどのような影響が出るの?

 

という視点オンリーです。

 

 

 

そういう意味では先のアメンドメント版発行で、気候変動のことがいきなり登場しました。

 

こちらのことをしっかり受け止め、考える方が大事ですね。

 

 

必要な情報の取捨選択。

どうぞ皆さんお一人おひとりが確かな目をもって対処していただければと思います。