ブロンズの保存管理がスタート。故・岡本太郎先生との出会いになろうとは。。
どうしてこんなにあついんでしょ?暑さ寒さも彼岸までといってほしいですよね。しかし、昼夜の温暖の差が大きいので、今年のお米は美味いですよ。
というわけで。テクノコーポレーション代表取締役のHです。
前回に引き続き。
本当に資金繰りできつかったです。給料は、お恥ずかしい話ですが、信販系カードローンでなんとかしました。
毎日セールスの日々。他の三人に飛び込み営業をさせてみましたが、まったくダメでした。「ここは自分一人の力を信じて、自分自身に頼ろう」と考え、どんどんと受注を増やしました。
そうして地獄の数ヶ月を凌ぎ切ったのでした。頼れるものは、一番は自分自身の能力です。間違いありません。
自信をつけるには、「経験・知識」を積むしかありません。どちらかが無いと、ただの根拠の無い自惚れです。
そして、経験と知識が、「先入観・思い込み・固定観念」の正体なのだと思います。
そのバランスをとりながら、前進させなくては、経営戦略は絵に描いた餅となってしまいます。
このころから、販売管理・資金調達・税金対策・労務管理・財務管理を、カラダで覚えていったように思えます。
平成9年になってから、清掃業務を進めるなかで、いろんな薬剤について勉強を始めておりました。そして、フッ素を定着させる技術を得たのでした。
それから、ブロンズ像の保存管理を勉強し、学校やお寺にセールスを始めたのでした。
ブロンズ像を酸性雨から護りたいとの依頼も請けるようになり、セールスを始めて数週間で、多数の受注をいただきました。私立高校・私立中学・お寺、つぎつぎ依頼がありました。
そんなときです。ある寺院のご住職から、「ブロンズの天水うけ(雨水をうけるおおきなお椀型)が、ロクショウがきたなくなっているので直してほしい」という依頼を請けました。
私はまた懲りもせず「いいですよ、わかりました」と返事。この仕事がキッカケで、故・岡本太郎先生との出会いとなるなんて、夢にも思いませんでした。 つづく