安請け合いは事故のもと。それを身をもって知りました。
株式会社テクノコーポレーションのHです。今日は久々に吉野家で食べました。カレーを始めたようなので、験しに食べてみたのですが、イマイチでした。やっぱりカレーは松屋かな。すき屋も美味いですよね。
時季によって、吉野家・松屋。すき屋での食べる頻度が変わるんですが、寒くなると松屋なんですよね。どうしてでしょう?牛焼肉定食が好きですねぇー。
というわけで、前回に続き書いてみます。
このころから定期清掃や日常清掃を受注するようになりました。私も作業に加わり、大家さんと世間話したりするのが楽しかったですね。
そんなとき、「おたくら、受水槽の清掃とか消毒も出来る?」なんてことを聞かれ、私はいつものように「ええ、出来ますよ」なんて応えてしまったんです。それから水道関連の業者仲間とのバーターが始まったんですね。
建築設備検査や、特殊建築物調査も、そんなノリで請けるようになっていったんです。調子いい男だったんですね。
しかし、そんなに調子よくコトが進むわけありません。
あるとき、あるハウスメーカーさんの所有する共同住宅の消防設備点検とか定期清掃の作業中に、その会社の工事部長がお見えになったのです。「共同防災さん、清掃をやるのなら、一戸建ての引渡し前の清掃やってもらえないかなぁ?」とオファーがあったのです。
私はまた、「ええ、がんばります。やらせてください」と返事。
「1棟25000円くらいで見積もりしてよ」とのことでした。
私は「やった。一戸建ての現場は10棟とか20棟の現場が多いはず。いいぞいいぞ」とウキウキしました。
それに、新築の一戸建てなんて、汚れてるわけないし、一人で一日に2棟くらい出来ると思ったのです。
たしか、10棟現場を受注したのです。忘れもしない、西東京市のひばりが丘でした。
初日に備えて、頭数をそろえました。中には、息子の通う小学校のPTAの役員のお母さんとか、つぶれそうなラーメン屋の店主、家内の中学の同級生、もとキャンギャル、などなど、総勢8人だったと思います。
「今日一日で全部終わらせよう!」とスタートさせました。さて、現場についた私たちは、唖然としました。想像の100倍以上汚れていたのです。モルタルの飛沫、職人さんの足跡、そりゃあもうすごいものでした。
そして初日、仕上げたのはたった1棟。それもワックスはまだでした。
あのとき、冷や汗で寒くなったのを覚えています。
さあ、どうする?引渡しまでは3日しかなかったはずです。もう、引越ししてくる方もいると聞いていました。
仲間はみんな、私の動揺に気付いていません。ワイワイと楽しそうです。 つづく。。。