来るべき中国との戦争に備えてステアーSSG69狙撃銃を買いました
もちろん冗談ですが気分は同じです
買ったのは↑↑をモデルにしたエアガンのマルゼンAPS-2SVです
買ったと言っても新品ではなく、ジャンク品で入手したのをメンテして復活させた物
購入価格以上に費用が掛かってしまいましたが、それでも新品で買うよりはかなりお安く上げる事ができました(完成したのがつい最近)
一緒に付いてきたこの照準器がどこのメーカー品なのか分からないんですが、レンズに傷や汚れも無く綺麗に見えるので儲けものだったと思います(おそらく前のユーザーが後付けで買い足したノンブランドの品かと)
この種のボルトアクション式スナイパーライフルは近年では東京マルイのVSR-10の方が人気があるのですが、多数派につくのが嫌な私は敢えて少数派を選ぶのです
これで気分はシモ・ヘイヘ、得物がモシン・ナガンでないのが残念ですが「来るなら来いっゴキブリ野郎ども!俺は地獄の水先案内人だぜ(キリッ」みたいな感じです
実際はモーゼルKar98kか三八式歩兵銃が良いのですが、お高いので懐事情を考え入門機にしてベストセラーのAPS-2で我慢です
というか、獲物はゴキブリ野郎というよりゴキブリそのものなんですけどね
この夏も2匹出ました
1匹はトラップ(Gホイホイ)で仕留めましたがもう1匹は逃げられてしまいました
拳銃タイプのグロック18Cではパワーが低く、弾道特性も悪いため対ゴキブリ戦のCQBには向きません
特にこの逃がした1匹は単射で狙撃しようとして外してしまったのですが、その途端に奴は反撃に出てこちらに突撃してきたのです(つまり飛んできた)
このグロックは安物なのでフルオートで連射する時は銃身の下にあるセレクターを切り変えねばならず、実銃やガスガンタイプと違い構えながらの操作は困難です
幸い白兵戦は避ける事が出来ましたが逃げられてしまいました
撤退に際してこちらの本陣に突撃を掛け、混乱を誘ってから逃げるとはなかなか出来る奴です
まるで鬼島津のような戦いぶりに恐怖を憶えた私はウェポンの強化に乗り出しAPS-2を入手したのでした
奴との決着は今年中に付けられるのか来年に持ち越す事になるのか、或いは奴の後継者と戦う事になるのかは分かりませんが、その時に備える私の心は奇妙な期待と恐怖に捕らわれているのでした…
(((; ゜д゜))) 「ご、ごるぁ~掛かってこんか~い」