
天井は室内でも面積が大きく、仕上がりによって車内全体の印象が変わる部分です。当店では、生地をきれいに貼ることはもちろん、天井の取り外しから組み付けまで、一つひとつの工程を丁寧に進めています。
今回のパサートはセダン。ハッチバックのように、リアゲートを開けて後方から天井をスムーズに取り出すことができません。
そのため、張り替えだけでなく、天井を車外へ取り出すまでにもノウハウが必要になります。
室内の分解工程も多く、今回はシートをすべて脱着し、作業スペースと取り出すための経路を確保して施工しました。
大きな天井を無理に曲げたり、内装に負担をかけたりしないよう、こうした準備にも手間をかけています。完成後には見えなくなる部分ですが、きれいに仕上げるために大切な工程です。

こちらは、張り替え後のフロントルームランプ周辺です。
今回使用したのは、フォルクスワーゲン専用の3層生地。表皮・クッション層・接着芯で構成されており、見た目の風合いだけでなく、クッションのある自然な質感にもこだわって選んでいます。
今回使用したのは、フォルクスワーゲン専用の3層生地。表皮・クッション層・接着芯で構成されており、見た目の風合いだけでなく、クッションのある自然な質感にもこだわって選んでいます。
そして、ぜひご覧いただきたいのが、ルームランプ周辺の仕上がりです。
フォルクスワーゲン系の天井は、この部分の起伏が大きく、深いくぼみや曲面が続いています。
フォルクスワーゲン系の天井は、この部分の起伏が大きく、深いくぼみや曲面が続いています。
平らな面に貼るのとは違い、生地を形状に沿わせながら、余りや引っ張り具合を調整する必要がある、難しい箇所です。
実際に、張り替え済みの車両でも、ランプ周辺にシワが寄っている仕上がりを見かけることがあります。それだけ、施工経験や貼り方の違いが表れやすい部分でもあります。
当店では、これまで数多くの天井張り替えを施工してきた経験をもとに、複雑な凹凸にも生地を丁寧に沿わせて仕上げています。
広い面がきれいなのはもちろん、ランプの周囲やくぼみの縁まで自然につながっているか。
広い面がきれいなのはもちろん、ランプの周囲やくぼみの縁まで自然につながっているか。
施工店を選ぶ際には、ぜひこうした細かな部分も見比べていただければと思います。

天井全体の落ち着いた風合いと、3層生地ならではの柔らかな質感が、パサートの室内によく馴染んでいます。
リア側も、広い面だけでなく、ルームランプやアシストグリップ周辺の曲面まで丁寧に施工しました。前から見ても、後ろから見ても、生地が自然に沿い、室内全体としてきれいに見える仕上がりを大切にしています。
天井張り替えは、使用する生地と施工方法の両方で仕上がりが変わります。当店では、車種に合った生地選びから、取り外し、下地処理、張り替え、組み付けまで、細部に気を配りながら作業しております。
フォルクスワーゲンの天井の剥がれや垂れ下がりでお困りの方は、埼玉県上尾市のテクノオートへお気軽にご相談ください。車種や天井の状態を確認し、施工内容をご案内いたします。
このたびはご依頼いただき、誠にありがとうございました。

