カーオーディオとフロントガラスによる室内静粛とは | テクノオート オフィスケイ斎藤ブログ

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先日フロントガラスのひび割れで入庫したホンダ インサイトハイブリッド

 

症状が部分的に補修出来る程度ではなく広範囲でフロントガラスの交換という事になり作業

 

 

 

 

割れたガラスを綺麗に除去、ワイパーなど周辺部品も取り外します

 

 

 

 

 

ピシッと飛び石箇所から縦方向に割れているので部分的な補修は出来ない状態

 

こうなると交換となり補修では対応できません。


 

 

 

 

 

お客様からガラス割れちゃって・・・

 

とご連絡いただいて直ぐに見積を出したら

 

ナビのフィルムアンテナやの窓枠パッキンなどを含めると予想以上の高額

 

 

 

理由はこれ

 

フロントガラスの断面が遮音膜と呼ばれるものをサンドイッチした合わせガラス方式

 

最近ではアルファードやヴォクシーなど、この遮音膜を採用した合わせガラスが使われているらしく

 

走行中の静粛感向上、UVカットなど非常に高性能ガラスとなっているようです

 

カーオーディオでも良い音で楽しむには静かな室内で楽しみたいですから

 

遮音膜ガラスも一役買っているわけです。

 

 

ですが・・・

 

このガラス非常に高額

 

そして従来の1枚ガラスより割れやすいそうで・・・

 

 

割れやすいのは上下のガラスが非常に薄く作られいるからだそうです。

 

厚く丈夫にするとそれだけ重量増しになりますし、燃費にも悪影響があるからかも知れませんね

 

 

必然的に薄いガラスと7なると軽い飛び石程度でも大きなひび割れになりやすく

 

全面交換になりますのでお気を付けください。車種によりますが20万近く掛かる場合もあるようです

 

 

気を付けたいのが安価な社外ガラスには遮音膜が入っていないようなので、出来れば純正品の交換が望ましいです

 

 

 

 

 

最近はハイブリッド以外でも合わせガラス採用車種がどんどん増えています

 

交換は非常に高額です

 

 

飛び石などは完全に防ぐ事は難しいかもしれませんが、一般道でも高速でもしっかりと車間距離を取って走行すれば被害のリスクを減らす事が出来るのは確実

 

 

なにしろ十分な車間距離を取る事は安全運転に繋がりますからね

 

 

 

狭い日本ゆっくり走りましょう

 

 

 

 

 

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