セルジオ・ピニンファリーナ氏が7月2日、逝去された。
ピニンファリーナといえば。 イタリアに本拠を置く自動車デザインの神のような企業。 その2代目として、フェラーリ、プジョー、アルファロメオなどのデザインを手がける。
セルジオ氏の作品としては、フェラーリ360モデナ、ディーノ、288GTO、そして忘れてはいけないF40、F50、テスタロッサ、458イタリアといったフェラーリの代表作をデザイン。
プジョーでは306、406、アルファロメオでは名車164、スパイダーなど。
「自動車デザインを手がける」中で、「かっこよさ」を見せてくれた。 フェラーリを好きな人なら間違いなく彼のデザインを好きになってると思う。つまりは、「フェラーリのデザインが好き=ピニンファリーナのデザインが好き」ということにもなろうかと思う。
まだクルマの免許もなくF1をはじめとするレースに釘付けになっていたボクは、当時CMで走るフェラーリF40を垂涎の的としてみてたし(いまでも、ゼッタイに手が届かない超のつく高級車)アルファスパイダーだってオープンの2シーターでは乗ってみたいクルマなわけです(スパイダーはセルジオじゃなくお父さんの最後のプロジェクトだった、ということですがw)
ピニンファリーナがデザインしたマシンは、「クルマも芸術作品」という視点で見ることもできるクルマたちで、すでに世界中の美術館で自動車デザインの展覧会を行うようになった。 もちろん、ポルシェやメルセデス、BMWなど実用性のあるクルマだってデザインを芸術寄りにセットする場合もある。
世界中の自動車デザイナーのカリスマであった彼。 しかし、ピニンファリーナは後継者によって継続しているから、いつまでも色あせないで芸術を作り続けてくれるでしょうが。
セルジオ・ピニンファリーナ。 あなたのデザインしたマシンは、永遠にその名を残すでしょう。
享年85歳。 心からご冥福をお祈り申し上げます。