まさか…… 常にキケンを認識していた上で。 | れんしょ’s Web Site season2 Technical-wave

れんしょ’s Web Site season2 Technical-wave

れんしょは今日も元気です♪ カメラ・レース・自転車・食べ物などなど、ごく平凡な人間のありふれた日常を綴ります(^^)

自転車レースで転倒・死亡…富士スピードウェイ



きのうは楽しい自転車レース、という記事を書いたんですが。。。。。。



同じレースに出ていた方が、転倒、死亡、というニュース。




 見ず知らずの方ですが、ご冥福をお祈り申し上げます。



きのうのブログ記事に、書かなかったネガティブな内容を書きます。



① サーキットへの誘導、エントリーについての問題

 もともと富士スピードウェイは、サーキットへのアクセスが非常に悪くて有名な場所。 以前開催したF1では大問題になった(レース始まっても自分の席につけない、レース終わりにバスに乗ろうとしても何時間も待たされた)ところ。 きのうはそこまで混雑するような大会ではなかったけど、3000チーム・人のエントリーがあった大会なのです。


 ボクたちも実は、5時30分にホテルからサーキットへ向かったけど、自分たちのピットに入れたのは7時ころ。 西ゲートからの誘導は間違いではないけど、西ゲートに係員はいないで、駐車場への誘導、交通整理をキチンとできていなかった。


 おかげで、ピットで自転車を準備してフリー走行(6時30分から7時30分まで)には行けなかったのです。 事前にコースを試走したくてもできない人がたくさんいたと思います。


 そのあと、フリー走行時間を7時50分まで延長したのですが、そのアナウンスは聞こえず、せっかく延長してもコースに出られなかった。。。。。。><


② 場内アナウンスが聞こえない+モニター活用をしていない。。。。。

 ピットで準備していたとき、上に書いたようにフリー走行の時間延長とか、その後のスケジュールに関する案内を場内のアナウンスでエントラントに知らせるのが正解だけど。 それが聞こえず、レースのスタートについてはボクは受付まで行って確認した。


 また、スタート後も各種案内をエントラントに知らせることも不十分。。。。。。


 場内のビジョンではコースの状況をカメラ使用していたので、同じ画面はピットの中にあるモニターでも確認できる。 でも、音声案内が不十分だとすれば画面にテロップを使用しての案内もできたはずなのに、それがなかった。。。。。。。


 自動車レースのようなタイミングモニターまで出せとは言いませんが、注意事項やコース状況も含めてエントラントへの案内をできていればその他の混乱も少なかったと思うけど。。。。。。


③ スケジュールがおおざっぱ

 最初にもらった参加受理書にも、当日もらったプログラムにも、レーススケジュールについての案内がおおざっぱ。。。。。  フリー走行時間まではいいとして。 スタート進行についての説明が「7:45スタートセレモニー 8:00スタート」という案内。 で、コース整列の順番は種目別にこのように並んで、という表示はあるけど、ピットレーンに整列する案内は、ない。。。。

 スーパー耐久のプログラムのレベル(スタート進行開始時間、ピットロード閉鎖時間、グリッド整列に関する案内)くらいは書いておいてほしかった。。。。


④ 係員の不足、審判の不足

 通常、自転車レースをやる場合は、スクーターなどでコース内を審判員などがグルグルと回っていて、コースの危険や速い人たちの集団が来ることを先に知らせたり、転倒者が発生した場合にその付近で走行者に注意を知らせたりする。 去年出場した筑波の8時間でも4~5台のスクーターがいたはずだけど今回の富士も同じくらい?だと思った。 コースが広いんだから、10台くらいでグルグルしてていろんな安全確保するべきだと思ったけど、なんだか先頭集団あたりについていて順位確認のようなことしかしていないイメージ。。。。。。

 いちばん感じたのは、ピットに係員が少ない。 ピットで禁止事項のチェックをする係員が少なくて、参加のルールにあった「自転車に取り付けてあるライト、サドルバッグは外してください」という自転車のルールと、「チーム(リレー)の走行者チェンジは、停止してアンクルバンドを取り外し、次の走行者に付け替える」ということなどをチェックしていないから、ボクが見たところではピットロード走行中にアンクルバンドをはずして止まらないまま次の人に渡す、ということがあった。


 係員がたくさんいれば、そういったいろいろをチェックできるから参加者もルール順守するんだけどね…


⑤ 参加者のマナーが悪い!(これ、実はいちばん言いたい)

 イベント自体まだ2回目くらいなので参加者も十分にマナー育成されてない、ということもあるだろうし、フジテレビ系で主催したのでテレビでの告知でレース未経験者がいっぱい集まったのかもしれない。。。。。

 でも、レース経験の多いひとたちがいれば、コースで遅い人を抜くときはかならず右から、とか、遅い人は左側を守る(コーナーでもインに入らない)だとか、周囲のライダーを確認してから自分の行きたいところへ行く、というレースで当たり前のマナーを徹底させたり、「声かけ」(左から抜きます、とか、うしろにいますよ、とか、コースの地面に何か落ちてます、とか)がなかった。。。。。。。


 去年の筑波は、速い人たちが集団で来ても、ボクのような遅いライダーを見つけたら、「うしろから来てるぞ」などの声をかけてくれたし、ボクが転倒したときも、「落車~~、落車~~~」と声を出してくれたおかげで後続に踏まれることもなかった。

 そして、筑波の場合、そういう雰囲気で常連さんが声かけしてるから初心者も「ごめんなさい」とか「あぶないですよ」とか(疲れてヘタってる人に)「大丈夫ですか?」と自然に声かけしてましたw


 この大会を続けるのであれば、常連として参加するようなライダーが声かけしたり右側(左側)を守って走行するなどのレースマナー向上してほしいな。



ずいぶんと長い記事書きましたが。  ともかく、事故(今回、救急車で運ばれる人が何人かいました)を減らす努力、参加者のストレス(レースだから興奮する)をおさえる工夫、参加者のマナー向上、などをしていかないと、「あのレースは危ないから出ない」という雰囲気になっちゃいますよ。。。。