前記事の龍宮さんもそうやけど
沿海に住み漁業に関わる人々の
信仰する神様の一神
恵美須さん(恵美須神社)
エベッサンと呼ぶのも初めて知った💦
『高知県神社誌』(昭和6年刊)によると
室戸市内には15社表記されているが
他にも祠が幾つか存在するとのこと。
社記で神社の移転を明記しているのは
その中で最も大きな神社で、
社殿の中に本殿である小祠を造って
木造の恵美須さんを祭っている。
もとは浮津「西の津呂」に鎮座していたが、
浮津村の西、奈良師村と接するあたり
天和2年(1682年)6月
に移したと記されている。
339年前!!!
そんな前から鎮座されちゅうって知ったら
感慨深くて見方が変わる氣がする
その神像は大変味があり著者の印象に
強く残っているとあり、
第二次大戦後に盗まれて
1年近く所在不明であったが、
いつの間にか帰ってきたとのこと。
今回も前回に続き
『室戸史余話』を参考に
記録させていただきました✨