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2017年6月24日、旧東海道歩き旅 その8
![]() 8:30小涌園前からバスに乗り、昨日の地点(箱根関所)まで戻り8:45歩き始める。
ちょっと住宅の間を進むと旧道があった。脇には古い石仏が数体待っている。
少し整備された石畳の坂を上っていくと一度大きな道路に戻る。でっかいトラックやらツーリングのバイクやらが、ぐんぐん突っ走る間を抜けて道を渡ると左に上がる坂道に入る。今はゴルフ場に続く道になっているみたい。一息ついて周りを眺めると遠く雲の中に富士山が姿を見せていた。
思っていたよりでかく感じる。写真だとよくわかんないや。
![]() ゴルフ場に入る手前で右下方向に下りたところにでっかいパーキングエリア、ここからが静岡県。峠を越えた感じがする。振り返りパチリ。
![]() パーキングを通り過ぎ、でっかい道とは別の右側の道を進むとすぐに左手に旧道があった。石畳で笹が茂ってトンネルのようになった少し角度のキツめな下り坂。
![]() 笹の葉で滑らないように気をつけながら、黙々と下る。
途中一度、現道に出るのだけれど、そこの急カーブのところに幾つも突っ込んでゆがんだガードレール。車のパワーって凄いんだな。恐い怖い。
すぐ右側に旧道が口を開けている。接待茶屋の看板。
![]() しばらく石畳を下っていくと左側と前に山の気配がなくなったように感じた。木々がなければ駿河湾が見えているのかも知れない。
「とっくり」の破片が多数散らばって落ちている。古いモノかどうかはわからない。周りにはペットボトルもいくつか落ちている。
ウーン???
右手側の一段高い平たい範囲に昔、茶屋でもあったのかも知れない。いくつか破片を掘り出して見る。いくら眺めても何の確証も得られない。それにしても沢山の「とっくり」の破片が半分土に埋まりながら散らばっている。しばらく時間をとってしまった。
またしばらく下ると、広葉樹植林地と書いてあり開けたところに出た。海が見えるかなぁと思いきや見えず。
黙々と下っていくとイキナリ民家の庭先に出た。洗濯モノが干してある。落ちている。
おじさんに、「洗濯モノが落ちちゃってますよ。」と声を掛け、ついでに「ここが旧東海道で間違いないですか?」と聞いてみる。
「そうだよ、ここから曲がって国道渡ってまた旧道があるよ。」と、おじさんは当たり前のように答えてくれた。
いわれたとおりに進む。一旦新道、また旧道。植林された杉のきれいな道を進む。
山中城跡にたどり着く。堀の様子がきれいに復元されていた。
![]() 山ガール的な格好をした女子が
「ただ木を切り開いたみたい・・・」
といっている。
戦国時代の山城ってただ木を切り開いただけだろぅ、こんだけ立派な堀があればすごいことだぞ、と思った。
山中城口で国道1号とぶつかる。まさかの通行禁止。
![]() 仕方がないので国道を進み富士見平のドライブインで昼食。さらに「スカイウォーク」 なんだか凄い自動車の数。今話題のスポットって感じ。凄い人数の中でトイレを使わせてもらった。駐車場の案内の人に勧められてソフトクリーム。濃いソフトクリーム。濃い。 いい一休みになりました。 再び旧道へ。 しばらく行くといわゆる生活道路的な道路になった。箱根からここまでは一般的に「使われていない」から残っているんだな。昔の道のままなんだな。 切り通しの道(こわめし坂)を過ぎ「笹原」辺りに来ると普通の道路になった。 伊豆半島を見渡せる。伊豆半島は南の方からプレートに乗ってきてぶつかってくっ付いたというけれど、ここから見るとそのぶつかった力でできたであろう襞状にできた小さな山々の様子がよくわかる。 さらに旧道を下るとJR東海道本線。
「旧東海道踏切」 上下、1本ずつ写す。
大きな道路に出たところでセブンイレブン発見。15:30今日初の現代の茶屋「コンビニ」
そういえばここまでなかった。自動車道にはあったんだろうけど、ここまでなかった。
もう、三島の市街地。うな丼食って帰ろう。
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2017年6月23日、旧東海道歩き旅 その7
この道は新しい石のようだ。整備しなおしたモノだろう。木からぶら下がっている毛虫をよけつつ、割りとすぐ終わって元のアスファルトの道に戻った。
あそこでEVA初号機は腹ばいになっていたんだなぁ。ということより、あの辺りまで登っていかなくちゃならないのか・・・
本日はここまで、小涌園の宿に宿泊して明日は三島を目指す。
10時30分箱根湯本駅を出て、まずはセブンイレブンで水分を調達。前回の終わり地点「弥坂湯」目指し坂を上る。すでに気温は30度を越しているんじゃないのかな。外国人観光客(主に中国人)達はアイスクリームをやたらと食べている。
「弥坂湯」前から旧東海道を歩く。しばらく登ると右側に「石畳」の道が現れる。いよいよ箱根越えの雰囲気が現れたと思った。

なんかお寺さんやら何やらの前を素通り(金ピカ寺も通過)し、暑さに耐えるためにいつもよりゆっくりめのペースで坂を上っていく。自転車に軽々と追い抜かれたりしながら須雲川インター近くにたどり着くと二子山が姿を見せた。

インター入り口の辺りで、夏に向かって茂ってきた雑草たちを刈っている人たちが汗している横で一服。11:30
以降に整備された新しい石にはドリルのあとが多数ある。
左右に見えるのが
少し旧街道っぽい町並みを過ぎると急なカーブのところに大きな鳥居が現れた。こんな山中にでっかい駐車場もある。よく見ると鳥居の横木には天使が舞っている。なんだかよくわかんないや、と思いながら歩いていると右に「割石坂」があった。12:00
ますます旧道箱根山の雰囲気。ここからは江戸時代の石畳も残っている。

畑宿に至る。12:30
左右に見えるのが畑宿の一里塚
そば処「桔梗屋」さんで、ざるとろそばを食す。
さらに石畳を上り続けると箱根新道と県道の交差しまくる「七曲り」に到達。
脇の橿木坂の階段を上がる。

登ってから
振り向いてパシャリ

その先「見晴らし茶屋」跡からの眺め

そして同じく「見晴らし茶屋」跡から見上げた二子山
石畳が続く。僕は今日、ハイキング用の靴で登っているけど、昔はわらじとかなんだろうな。石畳とはいえ、わらじじゃ大変だったんだろうなとつくづく思う。
「甘酒茶屋」で一服。
鳥の鳴き声が盛ん。
草刈の音が度々聞こえてくる。
虫の数が夥しい。小さーーーーーーい虫が舞っている。舞っている。
14:45 峠を越えた。
15:00 杉並木に入る。芦ノ湖が見えた。
コンビニで一服。ここでも外国人観光客(主に中国人)はやたらとアイスクリームをむさぼっている。
関所見学。

2017年6月2日、旧東海道歩き旅 その6
8:29東青梅出発→11:03国府津到着。国府津の駅ホームから見える海は青い色が取ってもきれい。
遥か昔18歳のころ、「青春18きっぷ」使い東京に遊びに行った帰り、この駅で見た景色と変わりなく海は青く静かにある。

国道を西へ向かい歩き出す。
酒匂川に差しかかると、正面に箱根の山が見える。そして少し右側に富士山が見える。「赤富士」のように鋭角に見える。
酒匂川を渡り左折。昔の渡しのあった辺りからたどると、道はこっちの裏のほうみたいです。しばらく行くと、歩道橋の陰に「江戸口見附跡」の石碑あり。

小田原本陣付近のラーメン屋で昼食。鯵の出汁のラーメン。なかなかうまし。

国道に合流してすぐ、有名な「ういろう屋」さん発見。帰ってからのおやつに1本購入。

街道からは小田原城は見えなかった。
板橋見附より右側の旧道へ。
現在の国道は早川の近くを通っているけど、旧道はどうしてこの一段上になっているところを通っていたんだろう。まぁ川沿いは流れが荒れたら通れないだろうから、一段上を通るのが当たり前か。ではなぜ板橋見附あたりは川沿いに下りるのか。
少し上がって振り返るとその理由がわかった。京都側から当たり前に一段上を歩いてくると、山にぶつかって川沿いに降りないと進めない地形になっている。
旧街道は江戸幕府のころに整備されたけど、そのルートはそれ以前から使われていて、
あくまでも上方側から切り開いたものなんだろうな。
箱根登山鉄道の入生田駅に「ロマンスカー」が入線していたので、踏み切り通過時の写真でも撮ろうかと待っていると、「野ザル警戒中」と書かれた車が通った。(おいおい、こんな街の近くで野ザルはさすがにいないだろうと振り返ると

そこに野ザルが居りました。
野ザルに警戒しながら、ロマンスカーを1枚。

国道に戻りしばらく行くと「二子山」が遠くに見えた。

三枚橋の辺りから箱根湯本駅をパチリ。

少しだけ旧道を上がる。
弥坂湯の前まで。本日終わり。
箱根湯本駅まで戻り、温泉をいただいて、「えぶぁ屋」でTシャツを1枚購入。ロマンスカーで新宿に向かう。









