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 オイラの大学での卒論の御題は「柿本人麻呂考」でした。にも関わらず、現地の奈良に行ったことが無い。こりゃいかんなぁと常日頃から思っていたのです。やはり万葉集とか読むにあたって、その風景などを見てみたいなぁと心に引っかかっていたわけです。


 仕事を逃げ出すように辞めて、心のリハビリと自分に言い聞かせて夏をダラダラと過ごしていて、徐々にこりゃいかんという気持ちも積もってきて、何かきっかけを見つけなくちゃと思い、旅に出ようと思い立つ。



 「よし奈良に行こう」です。

京都はまた今度にして、今回は奈良です。全くの思いつきで何の予定も立てず、とりあえず約1名の友人に現地で連絡をつければ何とかなるだろうと、青春18切符を前日に近所の駅で購入。2005年8月31日午前中に家を出た。

 ドン行の旅は慣れたものですので、特に焦ることも無く、今日中に奈良まで行けりゃいいかと、時刻表片手に乗り換えを繰り返し、車窓ばかりを眺めていました。電車の中でのことはあまりよく覚えていない。食事はお金がたくさんあるわけではないので、途中浜松でそばを食べただけのように思います。車窓からは富士山の姿を見ることができなかったことは覚えています。天気はくもりだったということでしょうか。


 JR奈良駅に着いたのは20時前。思っていたより早く到着。泊まるところはどうしよう。友人に連絡をしよう。やばい電話番号も何もわからない。まぁいいか。
駅前に4980円の看板。ビジネスホテルらしい。ここでいい。フロントでは関西弁のおぢさんが係の人に怒鳴っている。できるだけ気にしないようにしながらチェックインして荷物を部屋に置き、近くの居酒屋へ。

東京と同じ居酒屋だ。夕飯を1人で食べるのに居酒屋が適しているかということは置いておきたいが知らない土地で怪しいところに入るよりも、こういったところに行くほうが無難です。

店内は比較的空いていたので四人席に1人座って、地元のサラリーマンのほろ酔い奈良弁トークを聞きながら、サラダと焼き物と刺身で夕食にして、ビールを1本。
爪を切りたいなと思ったけれど、居酒屋に爪切りは無いかなと思い、店員さんに尋ねるのもやめた。料理は東京と変わらない。ビールもいつもと変わらない。酔い方もいつもと変わらない。いつもと違うのは明日からでいい。
 

45分くらいで店を出て、コンビニで観光地図を購入。折りたたまれた大きな県全体の地図の付いたガイドブックだ。これはいい選択だったと思う。回ってみたいところの大半はカバーされていたし、地図とガイドの対比もし易い。いいぞ俺。
 

部屋に戻り、地図を見ながら明日の計画を考える。今回初めての計画練りです。
よし飛鳥に行こう。一日かけて飛鳥を回る。そうしよう。大学のころの友人で、飛鳥に詳しい奴に電話を掛けてみる。どこが見るべき所か参考になると思ったからだ。しかしもう何年も連絡してないしなぁと思いながら。案の定出てくれない。明日からの宿泊も気になる。例の友人に連絡をつけなければいけない。誰か知ってるかなぁ。片っ端からメールして連絡を乞う。返事は来ない。まぁいいか。シャワーを浴びてねてしまおう。       つづく

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「天国に一番近い島」って映画があります。
      主役は原田知世さんです。
    ものすごくかわゆいです。

この映画は桐島洋子さんの原作がありますけど、
その内容は、殆ど関係なく、題名から監督さんが
インスピレーションでもって作り上げた別のお話だと思っています。

文学は、それ自体が想像の産物ですから、
その題名から更に別のお話を作り上げることは
可能ですが、この映画の全く別のお話度合いは
なかなかなものだと思います。



原田知世さんの映画って、その集客力は原田知世さんのキャラクターのみに
依存していると思うんですが、それぞれの映画はそれぞれに面白かったりします。
少なくともオイラは好きです。
恐らく、他の女優さんが主役をやってもそれなりに良いものになると思います。
けど、多分幾つかの主演映画の中でも、この「天国に」は原田知世さんでなくては
良くないと思います。

16歳の女の子が持っている、自分の存在に対する不安みたいなものを体現できる
そんな人が他にいるでしょうか?

この映画は、「天国に・・」という題名と、原田知世という女優の2つの要素によって
インスピレーションされたものという結論でいかがでしょうか。

近頃はコーヒーのコマーシャルとか、紀行番組のナレーションとかでしか
お見かけいたしませんが

オイラのアイドルとして今でもかなり中心にいらっしゃいます。

23年くらい前のラジカセのパンフレットの知世さんも
これがまたかわいいんだ。

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武蔵野に、また雨が降り出しました。


何時だったか、もう6,7年くらい前だったかしら
友人たちと何かの御祝いで、西新宿の高層ビルの
最上階にある店で飲んだことがあります。

夜景が綺麗でした。


春先の暖かい日だったせいかしら
うっすらと白くモヤのかかったように
さすがに、今住んでいる辺りは見えませんし
今にもひと雨来そうな窓の外でしたけれども
アルコールの適度に通ったオイラの目玉には
都会の夜景は印象に残っています。


記念写真なんかも撮って、「さぁ帰ろうか」って時に

「雨の匂いだぁ」

 
 
やはり降って来ました。 
声の主を振り向くと、
 

「この匂いは好き」
 

彼女は空に顔を向けたままに 
    しばらくオイラはそのまま見ていました。

涙を隠すには格好の降り具合になりそうな・・・


今日もはながつまっていて、雨の匂いもわかりません。