少々旧聞に属するが、Amazonプライムで「希望と絶望」を観た(一カ月ほど前)。

 

今までも、あの「コロナ騒動」は何だったのだろうと思うことがあったが、この映画の話題の中心が正に「コロナ騒動」。

 

エンタメ業界は大打撃を受けたとニュースで知ってはいたが、こうしてドキュメンタリーとして鑑賞すると、ホント何だったんだろうと改めて思う。

 

 

 

もちろん、当時の対策が間違っていたと、批判するつもりは毛頭ないが、もうちょっと何とかならなかったのかなとこの映画を観てそう思った。

 

特にドーム公演の前に感染者が発覚し、全員がPCR検査を受けるくだりは、しょうがないとはいえ、涙が出る(講演後、感染者が急増したってことは、やっぱり…)。

 

 

 

対する欅坂46は、「コロナ騒動」が、言葉は悪いが終焉を迎えるにはよいタイミングだったと思う。

 

 

 

一つ謎なのは、何故「絶望と希望」ではなく「希望と絶望」何だろうとは思った。