詩集とか歌集を購入するのは、俵万智の「サラ記念日」以来。
秋元氏の解説かなんかも載ってると思ったけど、ホントに詞だけなんだ。
そこは、ちょっとがっかり。
ただ、「あとがき」はよかった。
引用:「ここにある歌詞は、全て、先にメロディーがあって、それに合わせて後から書いたものです。
(中略)
”歌詞集のあとがき”なのに、なぜ、こんな話を書いたかというと、僕の歌詞は、やはり、『歌うアーティストを念頭に置いて書いている』ことを伝えたかったからです。
”誰が歌うのか?””誰の口が発する言葉なのか?””誰が語る言葉なのか?”が、とても重要なのです。
(後略)」
分かってはいたことだけど、「不協和音」も「黒い羊」もてちに歌わせたかったことがはっきりした。
ということは、これも予想がついたことだけど、「てちセンター」構想は運営主導ではなく、秋元主導ってことと考えてよいのでは。
そう考えると、秋元氏の欅に対する責任の取り方は、少し無責任すぎる気がする。
乃木坂から21曲。
欅が17曲。
けやきから5曲。
日向坂が3曲。
日向のシングル曲は、全く入っていないのは、日向の歌詞は重要視してないってこと?
個人的には「W-KEYAKIZAKAの詩」も入れて欲しかった。