昨日から西日本は大騒ぎですね。

このまま何ごとも起きないように…


そういえば元々神奈川県の茅ヶ崎でアパート住まいでした。

茅ヶ崎海水浴場まで徒歩5分、当時は松林がまだ多かったです。 


ここからは「ホームレス未遂」シリーズの前の話になります。つまり長野県への移住前。


ある日ゆっくり、ゆっくり、しかし大きく地面が揺れはじめました。あまりに奇妙な揺れ方、初めは地震だとは思わず、自分が何か三半規管系の病気にでもなったのかと思いました。

そう、東日本大震災でした。

母の実家は福島県の漁港の近くでしたが、大津波で土台だけが残り、母の兄であるおじさんは亡くなりました。


遠く離れた茅ヶ崎でもブロック塀が倒れたり、当時はそのまま「東海地震」が誘発される可能性が囁かれており、何日間もの間何度も地震警報が海岸に響き海抜6メートルしかなかったので海から離れることを決めました。


まずは海抜の高い大和市へ引っ越し。


米軍の厚木基地が近く、大変騒がしい場所でした。

特に空母キティホークが横須賀に来ている時にはタッチアンドゴーと言って、盛んに戦闘機の離発着訓練が行われハンパない騒音でした。車の中で会話ができません。

夜間もいきなり始まったりしていましたよ。


因みに厚木基地とは言っても厚木市にあるわけではなく、敷地は大和市と綾瀬市にまたがっています。


茅ヶ崎では結構自然豊かなところに住んだのですが、今度は少し町中になりました。元々田舎好きな性分なのと騒音問題もあり、だんだん居心地が悪くなってきました…