質問0(続き) プログラミングって何なんですか?
では前回の続きです。(rei) 「本当にプログラミングって誰でもできるんですか?あと今、話がずれたので、プログラミングって何なんですかを、質問0 に追加しましょう、とか言いましたが、0 ってなんですか。」(校) 「プログラミングの世界では0が最初の数字なんですよ。それでちょうどいいと思って。」(rei) 「それってこの前校長が申し込みが 120何件という数字をみて、ちょうどいいですね、とかいってたのと関係ありますか。何がちょうどいいのかよくわからなかったのですが。」(校) 「あ~128件ね。プログラミングの世界では、2のn乗数はきりがいいんですよ。2, 4, 8, 16, 32, 64, 128, 256.... のように。」(rei) 「そうなんですね。そういうのがあるから、やっぱりちょっと普通とは違う人たちなのかなと思ってしまいます。」(校) 「(笑)慣れれば普通ですよ。」(rei) 「また話がずれましたが、誰でも慣れればできるんでしょうか。」(校) 「はい。日常の作業を楽にしたい、って誰でも思いますよね。プログラミングはそういった作業を、自分で効率化し、定義づけを行い、そしてそれをPCやロボットにやってもらうことができるので、便利ですよ。」(rei) 「うーん」(校) 「例えば、私のマイクロソフト時代の先輩で会社の経費精算のアプリを作っている会社を経営している方がいます。仕事をしていると、必要なものを買ったり、出張の交通や宿泊費等を、社員が立て替えて払うことがありますよね。」(rei) 「はい」(校) 「そしてそれは後日 Excel や、場合によっては紙の経費精算の申請書に記入して、会社に提出して、認められれば後日社員の口座に振り込まれることになります。この一連の流れをプログラミングで楽にしよう、とその方は思ったわけです。」(rei) 「なるほど」(校) 「この経費精算っていうのが、やったことある人ならわかるんですが、ほんとに面倒なんですよ。会社によってやり方もまちまちなんですが、とっておいた領収書の金額を費目ごとに集計して、紙で書いてハンコを何個も押したり、もしくは Excel に集計してメールで送って、その後上司の許可を仰ぐ流れになります。」(rei) 「ほー」(校) 「ここで手順をざっと分類すると下記の流れとなります。」1.領収書からExcelの申請書に費目と金額を転記する。2.メールを上司あてに送信する3.上司からOKの連絡をもらう。4.申請書を経理に回す5.会社からお金が振り込まれる。(rei) 「そうですね」(校) 「これを一気に手順を簡略化して」1.Suica やプリペイドカードで購入した商品の履歴を iPhoneのアプリで取り込んで会社に申請する。(省略)5.会社からお金が振り込まれる。「にしたら、どうでしょう?」(rei) 「未来って感じです。」(校) 「これがプログラミングの力なんですよね。あとはそれを可能にしたテクノロジー機器。」(rei) 「ただこれを自分で作れるかって言うと??? なので、身近な例がありますか」(校) 「そうでした、誰でもできるんですか、ですもんね。じゃあ同じ例でも下記の1~2のステップを1つにまとめている人もいます。これは文系で会社で働いている人が自分のために作っていました。」1.領収書からExcelの申請書に費目と金額を転記し、メール送信ボタンを押す。(2.自動的に精算の内容とメールが上司宛に送られる)3.上司からOKの連絡をもらう。4.申請書を経理に回す5.会社からお金が振り込まれる。(rei) 「メールの送信ボタンってどうやって作るんですか」(校) 「これは Excel のマクロという機能で作れます。Excel を使っている皆さん全てが作ることのできるものです。」(rei) 「え~そうなんですか!」(校)「Excel は Visual Basic という言語を利用して、誰でもプログラミングで仕事を楽にする機能がついているんですよ。」(rei)「なるほど」(校)「自分で工夫しようっていう気持ちのある人は、独学でもプログラミングを学び、このマクロ機能を利用して、自分の仕事を楽にしたりしていますね。」(rei)「自分で工夫ですか、それはいつも息子にも言っていることです。」(校)「さすがです。私もとても大事だと思います。今世界は戦後の枠組みが少しずつ変わりつつ有り、私たちの日本を取り巻く環境も不確実性が高まっていると言えます。そして様々なテクノロジーのおかげで、生活も様変わりしてきました。その中では一人一人がいつも自分の頭で考えて、仕事をより効率的に変えていき、人間の能力を人間しか出来ないことに集中することが重要になってくると思います。私はそれがプログラミングを学ぶことで実現できるのではないかと思っているんですよね。」はい、校長のお言葉出ましたあたりで、文字起こしも少々長くなりましたので、このへんで一旦切ります。次回は、ここでやっと質問1ですが、それを子供向けのプログラミング教育でどのように教えていくのかを具体的に聞いています。ではまた次回テックフォーキッズ プログラミングスクールhttps://school.tech4kids.jp/テックフォーキッズ ブログサイトhttps://tech4kids.jp/