では早速、第1問目を校長にぶつけていきました。以下書き起こしです。

 

(rei)「プログラミングって誰でもできるものなのでしょうか?」

 

(校)「できますよ」

 

(rei)「特殊な人たちの仕事ってイメージなのですが」

 

(校)「そんなことないですね~(笑)」

 

(rei)「あと、バリバリの理系というイメージ」

 

(校)「私が新卒で入社して働いていた日本マイクロソフトという会社では、文系でプログラミングをしている人もたくさんいましたね」

 

(rei)「そうなんですか!」

 

(校)「そうなんです。プログラミングもいろいろありまして、3Dゲームのように物理演算エンジンを作ったりする場合かなり数学的な素養がないと難しいですが」

 

(rei) 「物理演算エンジン???」

 

(校)「まあそれは置いといて、プログラミングってもっと身近なもので、私たちが日々行っている作業から解放されたい、人間が楽になりたいという自然な欲求を満たすものなんです。」

 

(rei)「ほう。なるほど💦、プログラミングってそもそも、どういうものなんですか??」

 

(校)「ハード、とソフト、ってい聞いたことがありますか?ロボットって、ものを運んだり、力仕事をこなしてくれますよね。これがハードです。ただハードは、それを動かす命令のようなものがなければ、何も動けません。そこにソフトという、人間でいう頭脳のような部分があって、そこから命令が出て動いているわけなんです。その命令一つ一つがプログラミングというもので作られているわけです。」

 

(rei)「へーそうなんですか!じゃあロボットって全部プログラミングなんですね!」

 

(校)「まあそうですね、すべてのロボットには一挙手一投足を考えて、それをプログラミングしてソフトの頭脳を作っている人がいるんですよ。」

 

(rei)「頭脳がないロボットっているんですか」

 

(校)「それはモーターなどで単純な動きを繰り返すだけの、機械ですね。ロボットとは呼ばないでしょう。」

 

(rei)「なるほど~」

 

(校)「もっというと、最近はAI(人工知能)、機械学習やディープラーニングと呼ばれる技術によって、プログラミングされたソフトウェアがあらかじめ決められた動作だけでなく、自分で動作を決定するような取り組みがかなり進んできました。ロボットが自身でプログラミングを作り出すようなイメージでしょうか。」

 

(rei)「やっぱり特殊な人しか出来ないイメージになってきました(笑)」

 

(校)「あ、すみません(笑)。話が脱線しましたね。えーと、もっと身近な例に話を戻していきましょう。」

 

(続く)

 

なんだか話が逸れてしまいましたが、長くなってしまったので、次回に続きます!次回はもっと身近な例でプログラミングって誰でもできるのか?について掘り下げていきたいと思います!

 

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