気象庁ホームページより


太平洋赤道域の海面水温は、中部から東部にかけての負偏差が前月より弱まった。

海洋表層(海面から深度数百mまでの領域)の水温では、中部から東部にかけての負偏差が前月より弱まり、西部では顕著な正偏差が持続した。

これらの状態は、ラニーニャ現象が弱まりつつあることを示している。


エルニーニョ監視海域の海面水温は、今後、次第に基準値に近づくと予測される。

ラニーニャ現象は今後、夏にかけて終息に向かう見込みである。




昨年の5月から続いていたラニーニャ現象は季節はずれの大型台風をもたらしました。

秋頃まで続くと言われていましたが、冬を越えようやく終息しそうです。


ラニーニャ現象については以前の記事をご参考に。

http://ameblo.jp/tech2007/entry-10042885175.html


温暖化は進んでいるけれどラニーニャで気候変動に拍車がかかる事は今年はない事を願います。